「春を告げる「ワームムーン」が満月の夜空に輝く!季節に合わせた呼び名について」
おはようございます。
今朝は、満月が美しく輝いていました。
3月の満月は、時期によって呼び名が異なるようで、この時期の満月は「ワームムーン」と呼ばれるそうです。月には、その時期に応じた美しく神秘的な呼び名が付けられているのですね。
1月(ウルフムーン)
2月(スノームーン)
3月(ワームムーン)
4月(ピンクムーン)
5月(フラワームーン)
6月(ストロベリームーン)
7月(バックムーン)
8月(スタージョンムーン)
9月(ハーベストムーン)
10月(ハンターズムーン)
11月(ビーバームーン)
12月(コールドムーン)
「ワームムーン」について
今回は、3月の満月である「ワームムーン」についてお話していきたいと思います。
「ワームムーン」は、北米の先住民がつけた呼び名で、春に土から出てくる虫の姿をイメージしています。また、他にも春の月という意味で「ランタンムーン」と呼ぶ人もいるようです。
季節によって呼び名が変わるのは、北米の先住民が「フルムーン」に対して、自然の現象や農耕に関する呼び名をつけていたからだと言われています。
啓蟄(けいちつ)
一方で、日本では2月末から3月始めにかけて、「啓蟄(けいちつ)」という季節があります。この頃になると春の訪れを感じさせる小春日和の日が多くなります。
「啓蟄」とは、虫が土の中から出てくるという意味で、土が開く・虫が目覚める・芽が出るという3つの「カイ」の節目であるとされています。
こういった自然現象や季節の移り変わりを意識することは、現代社会で忘れられがちな自然とのつながりを再確認することにつながります。
今後も自然現象に注目して、季節を感じる生活を送っていきたいですね。