
こんにちは!初心者トレーダーのひろきです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます😊
今回も、ドル円(USD/JPY)のチャートを使って、16時時点の環境認識とトレードシナリオを整理していきます。
4時間足・1時間足・15分足の状況を確認し、狙う方向やエントリー条件、利確・損切りのポイントを考えていきます。
相場は思いどおりに動くとは限りません。だからこそ、先にシナリオを立て、決めたルールに従って判断することを大切にしています。
今回は、上位足が売り目線とアジアレンジが陰線となっているため、15分足のFVG(フェア・バリュー・ギャップ)への戻りに注目し、1分足で下落のBOS(構造のブレイク)やFVG形成を確認してから、戻り売りのチャンスを探していきます。
また、本日は米国の経済指標発表も予定されています。急な値動きに振り回されないよう、発表時間にも注意しながら、焦らず条件がそろうのを待ちたいと思います。
それでは、2026年10月16日16時時点のドル円シナリオを見ていきましょう!📈
今回のチャート状況
今回は、2026年10月16日16時時点のドル円15分足チャートを中心に、4時間足・1時間足も確認しながらシナリオを立てていきます。
まず、上位足である4時間足と1時間足は、どちらも売り目線です。
15分足についても、今回のアジアレンジ形成時のローソク足が陰線だったため、自分のルールに従って売りシナリオを選択しました。
現時点の主なチャート状況は次のとおりです。
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4時間足: 売り目線

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1時間足: 売り目線

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15分足: アジアレンジ形成時の陰線を根拠に売りシナリオ

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25SMA: 価格は移動平均線より上にあるものの、25SMAの傾きは下向き
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一目均衡表: 価格は雲の中
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15分足FVG: 戻り売り候補となるFVG候補①を確認
上位足の方向は売りでそろっていますが、価格は25SMAより上にあり、一目均衡表の雲の中に位置しています。
そのため、現時点で下落が確定しているわけではありません。いったん上昇してから下落する可能性もあれば、そのまま上昇が続く可能性もあります。
大切なのは、売り目線だからといって、すぐに売るのではなく、エントリー条件が整うまで待つことです。
今回の考え方
今回も、まずはアジアレンジ形成時のローソク足の方向から15分足のシナリオを決め、その後、FVGと1分足の値動きを使ってエントリーのタイミングを判断していきます。
自分のルールでは、アジアレンジ形成時のアジアレンジ全体を1つのローソク足と考え陰線なら売り、陽線なら買いのシナリオを選択します。
これは、その方向へ必ず動くと予測するものではありません。あらかじめ狙う方向を決めることで、相場を見ながら迷い続けたり、根拠の薄いエントリーをしたりすることを防ぐためです。
今回は4時間足・1時間足も売り目線なので、15分足の売りシナリオと方向が一致しています。
ただし、価格が25SMAより上にあることや、一目均衡表の雲の中にあることは注意点です。売り方向に動くまでには、もう一段の上昇や、雲の中でのもみ合いが発生する可能性も考えておきます。
そこで注目するのが、15分足のFVG候補①です。
価格がこのエリアまで戻ってきたとき、1分足で下落のBOS(構造のブレイク)が発生するか、その後にFVGが形成されるかを確認します。
15分足のFVGに到達しただけではエントリーしません。
あくまで候補エリアに到達した後の値動きを観察し、1分足で売りの根拠がそろった場合にエントリーを検討します。
想定と反対方向へ動いた場合も、無理に売りにこだわらず、シナリオの無効化条件に従って判断します。
エントリー条件
今回のエントリーは、次の条件を基本とします。
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価格が15分足のFVG候補①まで戻ってくる。
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FVG付近で1分足の下落BOSが発生する。
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その後、1分足でFVGが形成される。
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価格が1分足FVGへ戻り、再び下落する反応を確認する。
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以上の条件がそろった場合に、売りエントリーを検討する。
FVGに触れたから売るのではなく、到達後に売りの値動きが確認できるかを重視します。
また、FVG候補①に到達しても下落BOSが発生しなかったり、上昇の勢いが強かったりする場合は、見送ります。
エントリー条件がそろわなければ、ノートレードでも問題ありません。
条件を満たさない場面で無理に取引するよりも、ルールを守って次のチャンスを待つことを優先します。
利確と損切
利確目標
利確の目標は、フィボナッチの161.8〜200%付近に設定している紫色のゾーンです。
まずはこのエリアを目標に、下落の値動きを追っていきます。
また、価格がフィボナッチ100%付近まで到達した場合は、あらかじめ決めているルールに従って、損切り位置を建値付近へ移動することを検討します。
ただし、建値移動後に価格が反転すれば、利益を確保できずに終了する可能性もあります。必ず利益が出るわけではないため、結果も含めて検証していきます。
損切りとシナリオの無効化
今回の売りシナリオでは、アジアレンジ上限の5pips上を損切り位置とします。
一方、シナリオ自体の無効化条件は、アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けることです。
この2つは区別して管理します。損切り注文は設定した価格に到達すれば執行される可能性があるため、ローソク足の確定を待ってから損切りするという意味ではありません。
また、売りシナリオでは、アジアレンジ下限を下抜けることは想定方向への動きです。下限を下抜けたことだけを理由にシナリオを無効化することはありません。
シナリオを終了する条件
今回のシナリオは、次の場合に終了します。
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アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜け、売りシナリオの無効化条件を満たした場合
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エントリー条件がそろわないまま、利確目標のゾーンに到達した場合
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翌日16時に次のアジアレンジ形成を迎えても、エントリーできなかった場合
シナリオをいつまでも引きずらず、条件が崩れたらいったんリセットすることも大切にします。
注目のポイント
今回、特に注目したいポイントは3つあります。
① 15分足FVG候補①で売りの反応が出るか
今回のエントリー候補となるのは、15分足FVG候補①です。
価格が戻ってきた際に、売り注文が優勢になるような値動きが見られるかを確認します。
FVG付近で一時的に下落しても、その後すぐに上昇することもあります。ゾーンに到達したという事実だけで判断せず、1分足のBOSとFVG、そして戻りからの反応まで確認したいところです。
② 25SMAと一目均衡表の雲
価格は25SMAより上にありますが、25SMA自体の傾きは下向きです。また、価格は一目均衡表の雲の中にあります。
このような場面では、売り目線であっても値動きが不安定になる可能性があります。
そのため、15分足の環境認識だけでエントリーを決めず、1分足で実際の値動きを確認してから判断します。
③ 条件がそろわなければ見送る
相場は、毎回きれいに想定どおり動くわけではありません。
FVG候補①に到達しても、下落BOSが発生しないこともあります。逆に、そのまま上昇してシナリオが崩れることもあります。
どちらの結果になっても、エントリー条件を満たしていなければ見送ります。
今回も、利益を得ることだけでなく、決めたルールを守って行動できたかどうかを大切にしたいと思います。
重要な経済指標は?
本日10月16日(金)は、米国の経済指標にも注意が必要です。
特に注目しているのは、次の指標です。
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18:00:ユーロ圏9月消費者物価指数(HICP改定値)
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21:30:米国9月輸入物価指数・輸出物価指数
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22:15:米国9月鉱工業生産・設備稼働率
※時刻は日本時間です。発表予定は経済指標カレンダーをもとにしています。
なかでも、21:30の米国輸入物価指数・輸出物価指数は、輸入価格や輸出価格の動向を通じて、インフレに関する見方に影響する可能性があります。
また、22:15の鉱工業生産や設備稼働率は、米国の製造業を含む生産活動の状況を確認する材料になります。
ただし、指標の結果が予想を上回ったからといって、ドル円が必ず上昇するとは限りません。市場予想との差だけでなく、発表前の織り込みや米国債利回りなど、ほかの材料にも左右されます。
指標発表の前後は、短時間で大きく値が動くことも考えられます。急な値動きを追いかけて飛び乗るのではなく、値動きが落ち着いてからチャートを確認する方針です。
そして、今日は金曜日です。
週末にポジションを持ち越さないというルールも忘れずに、保有した場合は土曜日の午前4時までに決済することを徹底します。無理に週末まで利益を伸ばそうとせず、資金管理を優先します。
最後に
今回のドル円は、4時間足・1時間足・15分足が売り方向でそろったシナリオです。
ただし、価格が25SMAより上にあり、一目均衡表の雲の中にあるため、すぐに下落すると決めつけることはできません。
まずは15分足FVG候補①への戻りを待ち、その後、1分足の下落BOS、FVG形成、戻りからの下落反応を確認していきます。
条件がそろえば売りを検討し、そろわなければ見送る。
この基本を崩さず、目先の値動きや経済指標の急変動に振り回されないようにしたいと思います。
トレードでは、エントリーした回数や利益の大きさだけが大切なのではありません。根拠のある場面を選び、決めたルールを守り、その結果を記録して検証することも大切です。
今回も焦らず、自分のシナリオに合ったチャンスを待ちながら、検証を積み重ねていきます。
※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。
結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。
振り返りと結果 2026.10.17追記

今回は、15分足FVG候補①への戻りを待ち、1分足のBOSとFVGを確認してショートを狙うシナリオでした。
結果として、3回のエントリーチャンスがありましたが、いずれも建値決済となりました。
利益を残すことはできませんでしたが、エントリーのタイミングを繰り返し練習できたことは、今回の収穫です。
1回目:FVG候補①からの戻り売り

アジアレンジ形成後、価格が上昇し、15分足FVG候補①の緑帯付近に到達しました。
そこで1分足のBOSとFVGを確認し、ショートエントリー。
その後、価格はいったんアジアレンジの手前付近まで下落しましたが、再び上昇に転じました。
下落の勢いが弱まったと判断し、損切り位置を建値へ移動。その後、エントリー価格まで戻ったため、建値で決済となりました。
エントリー後に下落する動きは確認できましたが、継続的な下落にはつながりませんでした。
2回目:再びFVG候補①で反落

その後、価格は再び15分足FVG候補①付近まで上昇しました。
今回も下落反応を確認し、1分足のBOSとFVGを根拠にショートエントリー。
価格はアジアレンジの半値付近まで下落しましたが、そこから再び上昇しました。
下落の勢いが弱まったと判断して建値へ移動し、最終的には建値決済となりました。
同じFVG候補①からでも、毎回大きな下落につながるわけではありません。エントリー後の値動きを確認し、想定どおりに進まない場合の対応を考える必要があると感じました。
3回目:アジアレンジ下限をブレイク
さらに価格が15分足FVG候補①付近で反落したため、再び1分足のBOSとFVGを確認してショートエントリーしました。
今回は価格が下落し、アジアレンジ下限をローソク足の実体で下抜けました。
事前に決めていたルールに従って損切り位置を建値へ移動しましたが、目標としていた紫色の利確ゾーンには到達せず、価格が反転。最終的に建値決済となりました。
下落方向へ進んだものの、利確目標まで下落が続かなかった形です。
その後、売りシナリオを無効化
建値決済後、価格は再び上昇し、最終的にはアジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けました。
これは、今回あらかじめ設定していた売りシナリオの無効化条件に該当します。
そのため、売り目線に固執せず、ルールどおりシナリオを無効化して見送ることにしました。
その後の値動きを見て「もう一度売れたのではないか」と考えることもできますが、シナリオが無効化された以上、過去の売り条件にこだわる必要はありません。
あらかじめ決めた条件が崩れた時点で、いったん判断をリセットすることを大切にしたいと思います。
今回の反省と今後の課題
今回のトレードでは、15分足FVG候補①への戻りを待ち、1分足のBOSとFVGを確認する流れを3回練習できました。
一方で、今後の課題として残ったのが、建値移動の判断です。
今回は下落の勢いが弱まったと判断して建値へ移動した場面と、アジアレンジ下限のブレイク後にルールに従って建値へ移動した場面がありました。
今後は、事前に決めたルールによる建値移動なのか、自分の裁量による判断なのかを分けて記録していきます。
また、それぞれのエントリーについて、建値へ移動した時点で何pipsの含み益があったのか、その後に価格がどこまで進んだのかも確認したいと思います。
建値移動が早すぎれば、本来伸ばせたトレードを途中で終えてしまう可能性もあります。反対に、移動を遅らせれば、含み益が減少したり損失になったりする可能性もあります。
どのタイミングが適切なのか、今回の結果だけで判断せず、今後の検証を通じて確認していきます。
なお、今回掲載した1分足のBOSとFVGの画像は、1回目のショートエントリー時のものです。2回目と3回目についても、同様の条件を確認したうえでエントリーしたものとして、それぞれの記録を整理していきたいと思います。
最後に
今回は3回のショートエントリーを行いましたが、すべて建値決済となり、利益を残すことはできませんでした。
しかし、結果だけを見て失敗と判断するのではなく、エントリー条件を守れたか、建値移動は適切だったか、シナリオが崩れたときに正しく見送れたかを振り返ることが大切だと考えています。
特に、最後にアジアレンジ上限を実体で上抜けた際、売りシナリオを無効化して見送れたことは、ルールを守るうえで重要な判断でした。
次回は、今回の経験を活かしながら、エントリーの精度だけでなく、建値移動の基準についても検証していきます。
焦って利益を追いかけるのではなく、一つひとつのトレードから学び、再現性のある手法を目指していきたいと思います。
前回のトレード結果
hirokiaquariumnow.hatenablog.com






















