ひろきの素敵な日々… blog

日々の出来事を自分らしくつぶやくブログです。※本ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。(Googleアドセンスを含む)

【ドル円環境認識】2026/10/16 16時時点のシナリオ分析|4時間足・1時間足の売り目線から15分足FVGへの戻り売りを狙う

こんにちは!初心者トレーダーのひろきです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます😊

今回も、ドル円(USD/JPY)のチャートを使って、16時時点の環境認識とトレードシナリオを整理していきます。

4時間足・1時間足・15分足の状況を確認し、狙う方向やエントリー条件、利確・損切りのポイントを考えていきます。

相場は思いどおりに動くとは限りません。だからこそ、先にシナリオを立て、決めたルールに従って判断することを大切にしています。

今回は、上位足が売り目線とアジアレンジが陰線となっているため、15分足のFVG(フェア・バリュー・ギャップ)への戻りに注目し、1分足で下落のBOS(構造のブレイク)やFVG形成を確認してから、戻り売りのチャンスを探していきます。

また、本日は米国の経済指標発表も予定されています。急な値動きに振り回されないよう、発表時間にも注意しながら、焦らず条件がそろうのを待ちたいと思います。

それでは、2026年10月16日16時時点のドル円シナリオを見ていきましょう!📈

 

今回のチャート状況

今回は、2026年10月16日16時時点のドル円15分足チャートを中心に、4時間足・1時間足も確認しながらシナリオを立てていきます。

まず、上位足である4時間足と1時間足は、どちらも売り目線です。

15分足についても、今回のアジアレンジ形成時のローソク足が陰線だったため、自分のルールに従って売りシナリオを選択しました。

現時点の主なチャート状況は次のとおりです。

  • 4時間足: 売り目線

  • 1時間足: 売り目線

  • 15分足: アジアレンジ形成時の陰線を根拠に売りシナリオ

  • 25SMA: 価格は移動平均線より上にあるものの、25SMAの傾きは下向き

  • 一目均衡表: 価格は雲の中

  • 15分足FVG: 戻り売り候補となるFVG候補①を確認

上位足の方向は売りでそろっていますが、価格は25SMAより上にあり、一目均衡表の雲の中に位置しています。

そのため、現時点で下落が確定しているわけではありません。いったん上昇してから下落する可能性もあれば、そのまま上昇が続く可能性もあります。

大切なのは、売り目線だからといって、すぐに売るのではなく、エントリー条件が整うまで待つことです。

 

今回の考え方

今回も、まずはアジアレンジ形成時のローソク足の方向から15分足のシナリオを決め、その後、FVGと1分足の値動きを使ってエントリーのタイミングを判断していきます。

自分のルールでは、アジアレンジ形成時のアジアレンジ全体を1つのローソク足と考え陰線なら売り、陽線なら買いのシナリオを選択します。

これは、その方向へ必ず動くと予測するものではありません。あらかじめ狙う方向を決めることで、相場を見ながら迷い続けたり、根拠の薄いエントリーをしたりすることを防ぐためです。

今回は4時間足・1時間足も売り目線なので、15分足の売りシナリオと方向が一致しています。

ただし、価格が25SMAより上にあることや、一目均衡表の雲の中にあることは注意点です。売り方向に動くまでには、もう一段の上昇や、雲の中でのもみ合いが発生する可能性も考えておきます。

そこで注目するのが、15分足のFVG候補①です。

価格がこのエリアまで戻ってきたとき、1分足で下落のBOS(構造のブレイク)が発生するか、その後にFVGが形成されるかを確認します。

15分足のFVGに到達しただけではエントリーしません。

あくまで候補エリアに到達した後の値動きを観察し、1分足で売りの根拠がそろった場合にエントリーを検討します。

想定と反対方向へ動いた場合も、無理に売りにこだわらず、シナリオの無効化条件に従って判断します。

 

エントリー条件

今回のエントリーは、次の条件を基本とします。

  1. 価格が15分足のFVG候補①まで戻ってくる。

  2. FVG付近で1分足の下落BOSが発生する。

  3. その後、1分足でFVGが形成される。

  4. 価格が1分足FVGへ戻り、再び下落する反応を確認する。

  5. 以上の条件がそろった場合に、売りエントリーを検討する。

FVGに触れたから売るのではなく、到達後に売りの値動きが確認できるかを重視します。

また、FVG候補①に到達しても下落BOSが発生しなかったり、上昇の勢いが強かったりする場合は、見送ります。

エントリー条件がそろわなければ、ノートレードでも問題ありません。

条件を満たさない場面で無理に取引するよりも、ルールを守って次のチャンスを待つことを優先します。

 

利確と損切

利確目標

利確の目標は、フィボナッチの161.8〜200%付近に設定している紫色のゾーンです。

まずはこのエリアを目標に、下落の値動きを追っていきます。

また、価格がフィボナッチ100%付近まで到達した場合は、あらかじめ決めているルールに従って、損切り位置を建値付近へ移動することを検討します。

ただし、建値移動後に価格が反転すれば、利益を確保できずに終了する可能性もあります。必ず利益が出るわけではないため、結果も含めて検証していきます。

損切りとシナリオの無効化

今回の売りシナリオでは、アジアレンジ上限の5pips上を損切り位置とします。

一方、シナリオ自体の無効化条件は、アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けることです。

この2つは区別して管理します。損切り注文は設定した価格に到達すれば執行される可能性があるため、ローソク足の確定を待ってから損切りするという意味ではありません。

また、売りシナリオでは、アジアレンジ下限を下抜けることは想定方向への動きです。下限を下抜けたことだけを理由にシナリオを無効化することはありません。

シナリオを終了する条件

今回のシナリオは、次の場合に終了します。

  • アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜け、売りシナリオの無効化条件を満たした場合

  • エントリー条件がそろわないまま、利確目標のゾーンに到達した場合

  • 翌日16時に次のアジアレンジ形成を迎えても、エントリーできなかった場合

シナリオをいつまでも引きずらず、条件が崩れたらいったんリセットすることも大切にします。

 

注目のポイント

今回、特に注目したいポイントは3つあります。

① 15分足FVG候補①で売りの反応が出るか

今回のエントリー候補となるのは、15分足FVG候補①です。

価格が戻ってきた際に、売り注文が優勢になるような値動きが見られるかを確認します。

FVG付近で一時的に下落しても、その後すぐに上昇することもあります。ゾーンに到達したという事実だけで判断せず、1分足のBOSとFVG、そして戻りからの反応まで確認したいところです。

② 25SMAと一目均衡表の雲

価格は25SMAより上にありますが、25SMA自体の傾きは下向きです。また、価格は一目均衡表の雲の中にあります。

このような場面では、売り目線であっても値動きが不安定になる可能性があります。

そのため、15分足の環境認識だけでエントリーを決めず、1分足で実際の値動きを確認してから判断します。

③ 条件がそろわなければ見送る

相場は、毎回きれいに想定どおり動くわけではありません。

FVG候補①に到達しても、下落BOSが発生しないこともあります。逆に、そのまま上昇してシナリオが崩れることもあります。

どちらの結果になっても、エントリー条件を満たしていなければ見送ります。

今回も、利益を得ることだけでなく、決めたルールを守って行動できたかどうかを大切にしたいと思います。

 

重要な経済指標は?

本日10月16日(金)は、米国の経済指標にも注意が必要です。

特に注目しているのは、次の指標です。

  • 18:00:ユーロ圏9月消費者物価指数(HICP改定値)

  • 21:30:米国9月輸入物価指数・輸出物価指数

  • 22:15:米国9月鉱工業生産・設備稼働率

※時刻は日本時間です。発表予定は経済指標カレンダーをもとにしています。

なかでも、21:30の米国輸入物価指数・輸出物価指数は、輸入価格や輸出価格の動向を通じて、インフレに関する見方に影響する可能性があります。

また、22:15の鉱工業生産や設備稼働率は、米国の製造業を含む生産活動の状況を確認する材料になります。

ただし、指標の結果が予想を上回ったからといって、ドル円が必ず上昇するとは限りません。市場予想との差だけでなく、発表前の織り込みや米国債利回りなど、ほかの材料にも左右されます。

指標発表の前後は、短時間で大きく値が動くことも考えられます。急な値動きを追いかけて飛び乗るのではなく、値動きが落ち着いてからチャートを確認する方針です。

そして、今日は金曜日です。

週末にポジションを持ち越さないというルールも忘れずに、保有した場合は土曜日の午前4時までに決済することを徹底します。無理に週末まで利益を伸ばそうとせず、資金管理を優先します。

 

最後に

今回のドル円は、4時間足・1時間足・15分足が売り方向でそろったシナリオです。

ただし、価格が25SMAより上にあり、一目均衡表の雲の中にあるため、すぐに下落すると決めつけることはできません。

まずは15分足FVG候補①への戻りを待ち、その後、1分足の下落BOS、FVG形成、戻りからの下落反応を確認していきます。

条件がそろえば売りを検討し、そろわなければ見送る。

この基本を崩さず、目先の値動きや経済指標の急変動に振り回されないようにしたいと思います。

トレードでは、エントリーした回数や利益の大きさだけが大切なのではありません。根拠のある場面を選び、決めたルールを守り、その結果を記録して検証することも大切です。

今回も焦らず、自分のシナリオに合ったチャンスを待ちながら、検証を積み重ねていきます。

 

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

 

振り返りと結果 2026.10.17追記


今回は、15分足FVG候補①への戻りを待ち、1分足のBOSとFVGを確認してショートを狙うシナリオでした。

結果として、3回のエントリーチャンスがありましたが、いずれも建値決済となりました。

利益を残すことはできませんでしたが、エントリーのタイミングを繰り返し練習できたことは、今回の収穫です。

1回目:FVG候補①からの戻り売り

アジアレンジ形成後、価格が上昇し、15分足FVG候補①の緑帯付近に到達しました。

そこで1分足のBOSとFVGを確認し、ショートエントリー。

その後、価格はいったんアジアレンジの手前付近まで下落しましたが、再び上昇に転じました。

下落の勢いが弱まったと判断し、損切り位置を建値へ移動。その後、エントリー価格まで戻ったため、建値で決済となりました。

エントリー後に下落する動きは確認できましたが、継続的な下落にはつながりませんでした。

2回目:再びFVG候補①で反落

その後、価格は再び15分足FVG候補①付近まで上昇しました。

今回も下落反応を確認し、1分足のBOSとFVGを根拠にショートエントリー。

価格はアジアレンジの半値付近まで下落しましたが、そこから再び上昇しました。

下落の勢いが弱まったと判断して建値へ移動し、最終的には建値決済となりました。

同じFVG候補①からでも、毎回大きな下落につながるわけではありません。エントリー後の値動きを確認し、想定どおりに進まない場合の対応を考える必要があると感じました。

3回目:アジアレンジ下限をブレイク

さらに価格が15分足FVG候補①付近で反落したため、再び1分足のBOSとFVGを確認してショートエントリーしました。

今回は価格が下落し、アジアレンジ下限をローソク足の実体で下抜けました。

事前に決めていたルールに従って損切り位置を建値へ移動しましたが、目標としていた紫色の利確ゾーンには到達せず、価格が反転。最終的に建値決済となりました。

下落方向へ進んだものの、利確目標まで下落が続かなかった形です。

その後、売りシナリオを無効化

建値決済後、価格は再び上昇し、最終的にはアジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けました。

これは、今回あらかじめ設定していた売りシナリオの無効化条件に該当します。

そのため、売り目線に固執せず、ルールどおりシナリオを無効化して見送ることにしました。

その後の値動きを見て「もう一度売れたのではないか」と考えることもできますが、シナリオが無効化された以上、過去の売り条件にこだわる必要はありません。

あらかじめ決めた条件が崩れた時点で、いったん判断をリセットすることを大切にしたいと思います。

今回の反省と今後の課題

今回のトレードでは、15分足FVG候補①への戻りを待ち、1分足のBOSとFVGを確認する流れを3回練習できました。

一方で、今後の課題として残ったのが、建値移動の判断です。

今回は下落の勢いが弱まったと判断して建値へ移動した場面と、アジアレンジ下限のブレイク後にルールに従って建値へ移動した場面がありました。

今後は、事前に決めたルールによる建値移動なのか、自分の裁量による判断なのかを分けて記録していきます。

また、それぞれのエントリーについて、建値へ移動した時点で何pipsの含み益があったのか、その後に価格がどこまで進んだのかも確認したいと思います。

建値移動が早すぎれば、本来伸ばせたトレードを途中で終えてしまう可能性もあります。反対に、移動を遅らせれば、含み益が減少したり損失になったりする可能性もあります。

どのタイミングが適切なのか、今回の結果だけで判断せず、今後の検証を通じて確認していきます。

なお、今回掲載した1分足のBOSとFVGの画像は、1回目のショートエントリー時のものです。2回目と3回目についても、同様の条件を確認したうえでエントリーしたものとして、それぞれの記録を整理していきたいと思います。

最後に

今回は3回のショートエントリーを行いましたが、すべて建値決済となり、利益を残すことはできませんでした。

しかし、結果だけを見て失敗と判断するのではなく、エントリー条件を守れたか、建値移動は適切だったか、シナリオが崩れたときに正しく見送れたかを振り返ることが大切だと考えています。

特に、最後にアジアレンジ上限を実体で上抜けた際、売りシナリオを無効化して見送れたことは、ルールを守るうえで重要な判断でした。

次回は、今回の経験を活かしながら、エントリーの精度だけでなく、建値移動の基準についても検証していきます。

焦って利益を追いかけるのではなく、一つひとつのトレードから学び、再現性のある手法を目指していきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

 

【ドル円環境認識】2026/10/15 16時時点のシナリオ分析|4時間足から15分足まで売り目線!FVGと1分足の反応を待つ戻り売り戦略

こんにちは!初心者トレーダーのひろきです。

本日もドル円15分足チャートをもとに、16時時点の環境認識とトレードシナリオを整理していきます。

今回は、4時間足・1時間足・15分足のいずれも売り目線で考えています。ただし、15分足では価格が25SMAより上に位置しているため、売り目線だからといって、すぐにショートを仕掛けるわけではありません。

注目しているのは、15分足に形成されたFVGへの戻しと、その後の1分足での値動きです。

また、本日21時30分には米国の小売売上高や生産者物価指数(PPI)、新規失業保険申請件数などの発表が予定されています。経済指標による急変動にも注意しながら、条件が揃った場面だけを狙っていきたいと思います。

それでは、今回のシナリオを確認していきましょう!

 

今回のチャート状況

4時間足・1時間足・15分足の環境認識

今回の上位足からの環境認識は、次のとおりです。

  • 4時間足:売り目線

  • 1時間足:売り目線

  • 15分足:売り目線

今回は3つの時間足で売り方向の見方が一致しています。そのため、基本的には戻り売りを狙うシナリオを考えています。

ただし、15分足では価格が25SMAより上に位置しています。一方で、25SMA自体は下向きで、価格は一目均衡表の雲より下にあります。

このように、価格と移動平均線の位置関係だけを見ると、短期的には判断に注意したい場面です。

売り目線という環境認識を持ちながらも、実際に下落へ向かうかどうかは、FVGへの戻しと1分足の反応を確認して判断します。

アジアレンジとフィボナッチ

今回は、アジアレンジを基準にフィボナッチを設定しています。

  • アジアレンジ上限:フィボナッチ0%

  • アジアレンジ下限:フィボナッチ100%

  • 利確候補:フィボナッチ161.8~200%付近の紫色の帯

この設定を基準に、価格がどこまで戻すのか、そして下落した場合にどこまで伸びる可能性があるのかを確認していきます。

15分足のFVGに注目

今回の15分足には、緑色のFVGが2か所確認できます。

そのうち、最も上に位置するFVGを「候補①」として注目しています。

まずは価格が候補①まで戻してくるかどうかを確認します。ただし、FVGに到達しただけではエントリーしません。

候補①が抵抗帯として機能し、1分足で売り方向への構造変化が確認できるかどうかが重要です。

今回の考え方

今回の基本方針は、15分足FVG候補①への戻しを待ち、1分足で売りの根拠が揃ったところでショートを検討するというものです。

4時間足・1時間足・15分足の方向が売りで一致しているからといって、現在の価格からすぐに売るわけではありません。

価格が下落した後に追いかけて売ると、すでに値幅が出ていて、損切り幅に対して利確幅を確保しにくくなる可能性があります。

そのため、まずは15分足FVG候補①への戻しを待ちます。

候補①に到達した後、1分足で下方向のBOSが発生し、FVGが形成され、そのFVGへの戻しで再び下方向へ反応することを確認できれば、エントリーを検討します。

反対に、FVGに到達しても売りの反応が見られない場合や、1分足で下方向のBOSが確認できない場合は見送ります。

また、アジアレンジ下限を下抜けたとしても、それだけで売りシナリオを無効にはしません。下方向への値動きが想定どおりに進んでいる可能性があるため、利確候補までの距離やエントリー条件の成立状況を確認します。

 

エントリー条件

今回も、いつものエントリールールを使用します。

① 15分足FVG候補①への戻し

まず、最も上に位置する15分足FVG候補①に価格が戻ってくることを待ちます。

到達したという事実だけで売るのではなく、そこで価格がどのように反応するかを観察します。

② 1分足で下方向のBOSを確認

FVG候補①への到達後、1分足で下方向へのBOSが発生することを確認します。

直近の安値を下抜けるなど、売り方向への構造変化が見られるかをチェックします。

③ 1分足でFVGが形成される

下方向のBOSが確認できたら、その後に形成される1分足FVGに注目します。

BOSとFVGの形成が確認できても、すぐにエントリーするのではなく、次の戻しを待ちます。

④ FVGへの戻しと売りの反応を確認

価格が1分足FVGへ戻し、その付近で再び下方向へ反応したことを確認できれば、ショートを検討します。

この一連の流れが確認できない場合は、無理にエントリーしません。

15分足FVG候補① → 1分足BOS → 1分足FVG形成 → FVGへの戻し・反応 → エントリー

今回も、この基本ルールを崩さずに判断していきます。

 

利確と損切

利確目標

利確目標は、アジアレンジを基準にしたフィボナッチ161.8~200%付近の紫色の帯です。

価格がこのゾーンまで下落する可能性を想定していますが、必ず到達するわけではありません。

途中で反発する可能性もあるため、値動きを確認しながら判断します。

損切りライン

今回の売りシナリオでは、アジアレンジ上限を実体で上抜けて確定した場合を、シナリオ否定の条件とします。

損切りの目安は、アジアレンジ上限から5pips上です。

価格がこの水準まで上昇した場合は、売りシナリオの前提が崩れたものとして対応します。

なお、実際のエントリー時には、想定損失が許容範囲内に収まるかを確認したうえで注文を検討します。

フィボナッチ100%到達後の建値移動

価格がフィボナッチ100%付近まで下落した場合は、建値移動を検討します。

利益が伸びた後に価格が反転し、利益を失ってしまうリスクを抑えるためです。

ただし、建値移動を行えば必ず利益を確保できるわけではありません。相場の状況を確認しながら、あらかじめ決めたルールに沿って判断します。

シナリオを終了する条件

今回のシナリオは、次の条件に該当した場合に終了します。

  • アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けて確定した場合

  • エントリー条件が揃わないまま、利確候補のゾーンに価格が到達した場合

  • 翌日の16時までにエントリーできなかった場合

シナリオを終了した後に再び売りの形が現れたとしても、古いシナリオをそのまま復活させるのではなく、改めてチャートを分析します。

 

注目のポイント

① 価格が25SMAより上にある点

今回の15分足では、価格が25SMAより上に位置しています。

一方で、25SMAは下向きで、価格は一目均衡表の雲より下にあります。

このような場面では、売り目線という環境認識だけで判断せず、価格がFVG候補①で反落するかどうかを確認することが大切です。

仮にFVG候補①を上抜け、その後も上側で推移するようなら、想定していた戻り売りの根拠が弱くなっていないかを見直します。

② FVGへの到達とエントリーは別

今回、特に意識したいのは、FVGに到達したことと、エントリー条件が揃ったことを混同しない点です。

FVGはあくまで価格の反応を観察する候補エリアです。

実際に売りを検討するのは、1分足でBOSが発生し、FVGが形成され、戻しからの売りの反応が確認できた場合です。

この条件を満たさないまま価格が下落してしまった場合は、無理に追いかけず、見送る判断を優先します。

③ 経済指標発表前後の値動き

本日は21時30分に米国の重要な経済指標が複数予定されています。

指標発表前後は、短時間で大きく動いたり、上下に振れる値動きが発生したりする可能性があります。

そのため、発表直前に条件が揃ったように見えても、値動きが不安定な場合は慎重に判断します。

発表後に大きく動いた価格を追いかけるのではなく、値動きが落ち着いてから、改めて15分足と1分足の条件を確認したいと思います。

 

重要な経済指標は?

本日、2026年10月15日(木)に注目したい米国の経済指標は、主に次の3つです。

いずれも日本時間21時30分に発表が予定されています。

① 米国9月小売売上高

米国の個人消費の強さを確認する指標です。

市場予想を上回る結果となれば、米国経済の底堅さが意識され、ドル買いにつながる可能性があります。反対に予想を下回れば、ドル売りにつながる可能性もあります。

市場予想は前月比プラス0.25%、自動車を除く小売売上高は前月比プラス0.5%です。

② 米国9月生産者物価指数(PPI)

生産者側の物価動向を確認する指標です。

物価上昇が市場予想より強ければ、米国の金融政策に対する見方が変化し、ドル円が動く可能性があります。

市場予想は前月比プラス0.55%、前年比プラス5.3%です。

③ 米国新規失業保険申請件数

米国の雇用情勢を確認する指標です。

市場予想は20万件、前回は19万7,000件です。

申請件数が予想を大きく上回る場合は、雇用環境への懸念からドル売りにつながる可能性があります。ただし、実際の市場反応は他の指標や米金利の動きにも左右されます。

参考:米国経済指標カレンダー(10月15日) / 米労働統計局・2026年発表予定

これらの指標は、結果だけでドル円の方向を決めつけないことが大切です。市場予想との差や発表後の米金利の動きも確認しながら、慎重に対応したいと思います。

 

最後に

今回は、4時間足・1時間足・15分足が売り目線で一致していることから、戻り売りを基本シナリオとして考えました。

ただし、15分足では価格が25SMAより上に位置しているため、売り目線だからといって、すぐにエントリーするわけではありません。

注目している15分足FVG候補①への戻しを待ち、1分足でBOS、FVG形成、戻しからの反応が揃った場合にショートを検討します。

利確候補はフィボナッチ161.8~200%付近の紫色の帯、損切りの目安はアジアレンジ上限から5pips上です。フィボナッチ100%付近では建値移動も検討します。

また、本日は21時30分に米国の小売売上高、PPI、新規失業保険申請件数などの発表が予定されています。経済指標によって相場環境が変化する可能性も考慮し、無理なエントリーは避けたいと思います。

相場が動いていると、どうしてもチャンスを逃したくない気持ちになります。しかし、私が目指しているのは、値動きを追いかけることではなく、決めたルールに沿って根拠のある場面を狙うことです。

条件が揃わなければ、今回もノートレードで構いません。

焦らず、欲張らず、ルールを守ることを第一に、今日も検証を続けていきたいと思います。

 

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

 

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

 

振り返りと結果 2026.10.16追記

21時30分の急騰後、FVG付近で打診ショート

アジアレンジ形成後、価格は上昇し、注目していた15分足FVG候補①の緑色の帯付近まで到達しました。

その後、21時30分の米国経済指標発表をきっかけに、ドル円は大きく上昇しました。

1分足では、アジアレンジ上限をヒゲで上抜ける上ヒゲ陽線が確定。しかし、ローソク足の実体では上限を上抜けていなかったため、この時点ではシナリオを無効化せず、引き続き値動きを観察しました。

その後、1分足で上ヒゲ陰線が確定し、次の足で15分足FVG候補①の上限付近まで価格が上昇したため、ここで打診ショートを行いました。

ただし、今回のエントリーは、普段採用している「1分足BOS → FVG形成 → FVGへの戻しと売りの反応」という条件を確認したものではありません。

上ヒゲ陰線とFVG付近での値動きを根拠にした、裁量によるエントリーでした。

結果的に価格は下落しましたが、通常のエントリールールを満たしていなかった点は、今回の反省点として記録しておきます。

フィボナッチ100%到達後、建値撤退

ショート後、価格は下落し、アジアレンジ下限にあたるフィボナッチ100%付近まで到達しました。

そこで、あらかじめ決めていたルールに沿って損切り位置を建値へ移動。その後は、さらに下落して利確目標の161.8~200%付近まで到達することを期待して、値動きを見守りました。

しかし、100%到達後は下落が続かず、価格は再び上昇に転じます。

そして、10月16日12時03分ごろ、価格がエントリー価格まで戻ったため、建値で撤退となりました。

今回は利益こそ得られませんでしたが、建値移動のルールを実行したことで、その後の反転による損失を回避できました。

一方で、100%到達後に下落が再開する可能性もあったため、今後は建値移動の有効性についても、検証を積み重ねていきたいと思います。

損切り想定ライン突破によりシナリオを無効化

建値撤退後も価格の動きを確認していましたが、その後、価格は損切り想定ラインを上抜けました。

今回の売りシナリオでは、アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けて確定した場合を、シナリオ否定の条件としていました。

そのため、事前に決めた無効化条件に該当したと判断し、今回の売りシナリオは終了。以降は、同じシナリオを根拠にしたエントリーを見送りました。

ここで大切なのは、建値撤退とシナリオ無効化を分けて考えることです。

建値撤退は、保有していたポジションを決済した結果です。一方、シナリオ無効化は、その後の相場環境が当初の想定から外れたため、売りの根拠を終了させる判断です。

一度決済した後も、相場が動けば再びエントリーしたくなるものですが、シナリオの否定条件に該当した以上、以前の見立てに固執せず、改めて環境認識を行う必要があります。

今回は、無効化条件を確認した後に無理なエントリーをしなかった点を、今後も継続していきたいと思います。

今回の反省と今後の課題

今回のトレードで最も改善したい点は、エントリー判断です。

通常のルールでは、15分足FVG候補①への戻しを確認した後、1分足でBOSが発生し、FVGが形成され、そのFVGへの戻しで売りの反応が確認できた場合にショートを検討します。

しかし今回は、その条件が揃う前に裁量で打診ショートを行いました。

裁量判断が必ずしも間違いというわけではありません。ただし、通常ルールと裁量エントリーを混在させると、どの条件に再現性があるのか、成績を振り返った際に判断しにくくなります。

今後、同じような場面で打診ショートを検討する場合は、通常のルールに基づくトレードとは別に記録し、エントリー根拠や損益、最大含み益、最大含み損などを比較していきたいと思います。

今回の結果は建値撤退でしたが、利益が出なかったことだけを反省するのではなく、ルールを守れた部分と、裁量に頼った部分を明確にすることが大切だと感じました。

相場が大きく動く場面ほど、焦ってエントリーするのではなく、自分が決めた条件を確認することを優先していきます。

今回も、結果だけに一喜一憂せず、次のトレードに活かせる検証を積み重ねていきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

 

 

【ドル円環境認識】2026/10/14 16時時点のシナリオ分析|15分足FVGからの戻り売りを狙う!米CPI発表前の注意点

今回のチャート状況

2026年10月14日16時時点のドル円15分足チャートをもとに、今回のトレードシナリオを整理していきます。

今回の環境認識では、上位足の方向感に違いが見られるため、全体の流れを確認しながら慎重に判断していきたいと思います。

上位足の環境認識

4時間足は売り目線


1時間足は買い目線

となっています。

4時間足と1時間足で方向感が一致していないため、相場全体が明確に下落方向へ傾いていると決めつけることはできません。

 

15分足

一方、15分足では価格が25SMAの下に位置し、25SMA自体も下向きです。さらに、一目均衡表の雲より下で推移していることから、短期的には売りを意識しやすい状況と判断しました。

ただし、1時間足では上昇方向の動きが見られるため、下落を狙う場合も、途中での反発には注意が必要です。

アジアレンジと15分足FVG

今回のアジアレンジは、フィボナッチを上限0%、下限100%として設定しています。

15分足では売り方向を意識しており、チャート上には緑色で示したFVGが2か所あります。

そのうち、今回の戻り売り候補として注目するのは、上側に位置する15分足FVG候補①です。

価格が下落したからといって、すぐに売りエントリーするのではなく、まずは候補①まで価格が戻ってくるかを確認します。

その後、1分足で売りの根拠が揃うかどうかを見極めていく方針です。

 

今回の考え方

今回の基本シナリオは、15分足FVG候補①への戻しを待ち、1分足で売りのエントリー条件が揃えばショートを検討するというものです。

4時間足が売り目線で、15分足も売りを意識できる状況にあることから、短期的な下落を狙う余地はあると考えています。

ただし、1時間足は買い目線です。下位足で下落していても、1時間足の上昇トレンドライン付近では反発する可能性があります。

そのため、今回も上位足の方向感が完全に一致していないことを念頭に置き、価格が戻ってきたという理由だけでエントリーすることは避けます。

また、アジアレンジ下限をローソク足の実体で下抜けたとしても、それだけで今回の売りシナリオを取り消すわけではありません。

売りシナリオでは、下限の下抜けは想定方向への値動きです。大切なのは、あらかじめ決めたシナリオの終了条件に該当するかどうかを確認することです。

条件が揃わなければ見送る。これまでどおり、この基本方針を守っていきます。

 

エントリー条件

今回も、普段から検証しているエントリー手順を基本にします。

① 15分足FVG候補①への戻しを待つ

まずは、価格が上側の15分足FVG候補①まで戻ってくることを待ちます。

FVGに近づいたからといって、すぐにエントリーするわけではありません。

② 1分足でBOSを確認する

候補①に到達した後、1分足で売り方向へのBOS(Break of Structure)が発生するかを確認します。

価格がFVGに触れただけでは、売りの根拠として不十分と考えています。

③ 1分足FVGの形成を確認する

BOSの後に、売り方向の1分足FVGが形成されるかを確認します。

④ 1分足FVGへの戻しと反応を確認する

形成された1分足FVGに価格が戻り、売り方向への反応が確認できた場合に、エントリーを検討します。

今回も、基本の流れは次のとおりです。

15分足FVG候補① → 1分足BOS → 1分足FVG形成 → FVGへの戻し・反応 → ショート検討

この一連の条件が揃わなければ、無理にエントリーすることはありません。

 

利確と損切

利確目標

利確の目安は、アジアレンジを基準にしたフィボナッチの161.8〜200%付近に設定している紫色のゾーンです。

ただし、価格が必ずこのゾーンまで到達するわけではありません。

今回のように1時間足が買い目線となっている場合、途中で反発する可能性も考慮する必要があります。

特に注目したいのが、アジアレンジ下限から紫色の利確候補ゾーンまでの間に位置する、1時間足の上昇トレンドラインです。

この付近で反発の兆候が見られないか、値動きを確認していきます。

また、価格がフィボナッチ100%付近まで到達した場合には、含み益やその時点の値動きを確認しながら、損切り位置を建値付近へ移動することも検討します。

利益が出ているからといって、相場の状況を無視して利確目標まで保有し続けるのではなく、値動きに応じた管理を意識します。

損切りとシナリオの無効化

今回のシナリオでは、アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けた場合を、売りシナリオの無効化条件とします。

損切りの目安は、アジアレンジ上限から5pips上に設定します。

ただし、実際の注文ではスプレッドや急変動による滑りにも注意が必要です。重要経済指標の発表前後は、通常よりも価格が大きく動く可能性があります。

今回のシナリオを終了する条件は、次の3つです。

  • アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けた場合

  • エントリー条件が揃わないまま、利確目標の紫色のゾーンまで価格が到達した場合

  • 翌日16時に新たなアジアレンジを形成する時間を迎えた場合

なお、アジアレンジ下限を下抜けたこと自体は、売りシナリオの終了条件ではありません。

あらかじめ決めたルールに従い、感情に左右されずに判断していきます。

 

注目のポイント

今回、特に注目したいポイントは3つあります。

① 15分足FVG候補①まで戻ってくるか

最初の注目点は、上側の15分足FVG候補①への戻しです。

価格がそのまま下落を続ければ、エントリー条件が揃わない可能性があります。

その場合は、利益を取り逃したと考えるのではなく、ルールに合うエントリーチャンスがなかったと判断します。

② 1時間足の上昇トレンドラインで反発するか

1時間足は買い目線のため、上昇トレンドライン付近での反応には注意が必要です。

売り方向の値動きが続いていても、このライン付近で強い反発が見られれば、下落が一時的に止まる可能性があります。

利確目標までの値動きを考えるうえでも、重要な確認ポイントです。

③ 米国CPI発表による急変動

本日は、ドル円に大きな影響を与える可能性がある米国の消費者物価指数(CPI)の発表が予定されています。

テクニカル分析で売りの条件が揃っていたとしても、経済指標の発表によって価格が急変する可能性があります。

発表直前に無理にエントリーしたり、発表直後の大きなローソク足を見て飛び乗ったりすることは避けたいところです。

 

重要な経済指標は?

本日、2026年10月14日は、米国の9月CPIが重要な注目材料です。

米国・9月消費者物価指数(CPI)

  • 発表予定時刻:21時30分(日本時間)

  • 総合CPIの市場予想:前年同月比+3.6%、前月比+0.6%

  • コアCPIの市場予想:前月比+0.2%

市場では、エネルギー価格などの影響を受けて総合CPIが上昇することが予想されています。一方、食品とエネルギーを除いたコアCPIの動きも、インフレの基調を判断するうえで重要です。

※市場予想は発表前の情報であり、実際の結果とは異なる場合があります。

参考記事:Reuters|米CPI発表を前にドル相場は様子見、FRB当局者の発言にも注目

CPIが市場予想を上回り、インフレの根強さが意識されれば、米国の金利見通しを通じてドル買いにつながる可能性があります。反対に、予想を下回れば、ドル売りにつながる可能性もあります。

ただし、実際の値動きは総合CPIだけでなく、コアCPIや市場が織り込んでいる金融政策の見通しなどにも左右されます。発表結果だけで方向を決めつけないことが大切です。

米連邦準備制度理事会(FRB)のベージュブック

米国時間14日には、FRBのベージュブックも公表予定です。日本時間では翌15日午前3時ごろが目安となります。

ベージュブックは、米国内の経済活動や雇用、物価などについて、各地区の連邦準備銀行が集めた情報をまとめた報告書です。

CPIほど瞬間的な反応が大きいとは限りませんが、米国経済や物価の状況を把握する材料として注目されます。

参考資料:FRB公式サイト|2026年10月のイベントカレンダー

今回のトレードで気をつけたいこと

CPIの発表は、日本時間21時30分です。

そのため、発表前にエントリー条件が揃ったとしても、発表をまたいでポジションを保有するかどうかは慎重に判断したいと思います。

発表前後はスプレッドが広がったり、1分足でBOSやFVGが形成されても、通常とは異なる値動きになったりする可能性があります。

自分のトレードルールを守ることを優先し、値動きが荒れているときは無理に参加しない選択肢も持っておきます。

 

最後に

今回のドル円は、4時間足が売り目線、1時間足が買い目線と、上位足の方向感が一致していません。

その一方で、15分足では価格が下向きの25SMAより下にあり、一目均衡表の雲よりも下で推移しているため、短期的には売りを検討できる環境と考えています。

ただし、売り目線だからといって、すぐにエントリーするわけではありません。

まずは15分足FVG候補①への戻しを待ち、その後に1分足BOS、1分足FVGの形成、FVGへの戻しと反応を確認してから判断します。

また、1時間足の上昇トレンドライン付近で反発する可能性や、米国CPI発表による急変動にも注意が必要です。

今回も、決めた条件が揃わなければ見送ります。

トレードでは、利益を得ることだけでなく、根拠のないエントリーを避けることも大切だと考えています。

今後もチャートの動きを振り返りながら、自分のルールが機能する場面と機能しにくい場面を少しずつ検証していきたいと思います。

 

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

 

振り返りと結果 2026.10.15追記

アジアレンジ形成後、価格は上昇し、注目していた15分足FVG候補①の緑帯に到達しました。

その後、価格はFVG候補①をローソク足の実体で少し上抜け、次の足ではさらに上側へ抜ける動きとなりました。

この値動きから、FVG候補①が売りの抵抗帯として十分に機能していない可能性があると判断し、予定していたショートエントリーは行わず、しばらく様子を見ることにしました。

FVGを実体で上抜けたからといって、そのFVGが完全に無効になったと断定するのではなく、売りの根拠が弱まっている可能性を考慮し、無理にエントリーしなかった点は今回の判断で重要だったと思います。

その後、価格はFVG候補①の上限付近を下値の支えとするような動きを見せ、緑帯の上側で小さなレンジ相場を形成しました。当初は売りの抵抗帯として注目していた領域が、上抜け後にはサポートのように機能していたため、引き続き慎重に値動きを見守りました。

そして、21時30分の米国CPI発表を迎えます。

今回のCPIは市場予想を上回り、発表直後にはドル円が急上昇しました。価格はアジアレンジ上限を明確に上抜け、あらかじめ設定していた損切り位置にも到達する値動きとなりました。

これにより、事前に決めていたシナリオ無効化条件に該当したため、今回の売りシナリオは終了と判断しました。

結果として、エントリー条件が揃わないままシナリオが無効化されたため、今回もルールどおりノートレードとなりました。

なお、急騰後には大きく反落する動きも見られましたが、結果的に価格が下落したからといって、無効化した売りシナリオを復活させることはしません。再びトレードを検討する場合は、その時点のチャートを改めて分析し、新たなエントリー条件が揃っているかを確認する必要があります。

今回の振り返りを通じて、改めて大切だと感じたのは、シナリオを立てることだけでなく、想定と異なる値動きになったときに、決めたルールに従って見送ることです。

FVG候補①が想定どおりに機能しなかった段階で無理に売らず、さらにCPI発表による急変動でも値動いを追いかけてエントリーすることはありませんでした。

毎回利益を得られるわけではありませんが、条件が揃わないときに見送ることも、トレードを継続していくうえで大切な判断だと考えています。

今回もルールを守ることを優先できたトレードとして記録し、今後の検証に活かしていきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

 

【ドル円環境認識】2026/10/13 16時時点のシナリオ分析|15分足FVGからの戻り売りと1分足エントリー条件を整理

こんにちは!ひろきです。

本日もドル円(USD/JPY)の15分足チャートを使って、16時時点の環境認識とトレードシナリオを整理していきます。

今回の相場で注目しているのは、15分足の売り優勢の状況と、4時間足・1時間足で方向が異なっている点です。

15分足では下落方向を意識していますが、1時間足では高値・安値を切り上げる上昇構造が残っています。

そのため、今回は価格が戻ってきたところを狙い、1分足で下落再開の条件が揃った場合に限ってショートを検討する方針です。

それでは、今回のシナリオを確認していきます。

 

1. 今回のチャート状況

4時間足:売り目線

4時間足では、これまでの大きな値動きを見ると、高値をつけた後に大きく下落し、その後の戻しから再び下落する展開が見られます。

この値動きから、現時点では売り方向を意識しています。

ただし、4時間足が売り目線だからといって、必ずしも直ちに下落するとは限りません。下位足での上昇や戻しにも注意しながら、全体の流れを確認していきます。

1時間足:買い目線

一方、1時間足では高値・安値を切り上げる上昇構造が見られます。

直近の値動きでは、安値を切り上げながら高値を更新しており、短期的には上昇の流れが継続していると判断しています。

そのため、今回のショートは1時間足の上昇に逆らう形になる可能性があります。

特に、チャートに引いている1時間足の上昇トレンドライン付近では、下落が止まったり反発したりする可能性も考慮しておきたいところです。

15分足:売り目線

15分足では、次の点を確認しています。

  • アジアレンジは陰線。

  • ローソク足は25SMAの下。

  • 25SMAは下向き。

  • ローソク足は一目均衡表の雲の下。

  • 15分足FVGが2か所形成されている。

これらの状況から、15分足では売り方向を優先して考えています。

ただし、4時間足と1時間足の方向が一致していないため、売り目線だけを根拠にエントリーすることは避けます。

あくまでも15分足で戻しを待ち、1分足で下落再開の条件が揃うことを確認してからエントリーを検討します。

 

2. 今回の考え方

今回の基本方針は、15分足のFVG候補①への戻しを待ってから、1分足でショートの条件を確認することです。

アジアレンジが陰線となったことから、今回は売りシナリオを組み立てています。

15分足には緑色のFVGが2か所ありますが、そのうち損切り位置に近い上側の緑帯を「15分足FVG候補①」として設定しました。

まずは、この候補①まで価格が戻ってくるのを待ちます。

ただし、FVGに到達しただけではエントリーしません。

候補①に到達した後、1分足でBOSが発生し、下落に伴うFVGが形成され、そのFVGへの戻しで売りの反応が確認できた場合にショートを検討します。

今回も、基本ルールである次の流れを継続します。

15分足FVG候補① → 1分足BOS → 1分足FVG形成 → FVGへの戻し・反応 → エントリー

条件が揃わなければ、無理にエントリーする必要はありません。

また、今回は1時間足の上昇構造が残っているため、15分足の売り方向だけで判断せず、上位足との位置関係も意識しておきます。

 

3. エントリー条件

今回のエントリー条件は、以下のとおりです。

ショートの条件

  1. 価格が15分足FVG候補①まで戻ってくる。

  2. 1分足で下落方向へのBOSを確認する。

  3. BOSに伴って1分足FVGが形成される。

  4. 1分足FVGへの戻しを待つ。

  5. FVG付近で下落方向への反応を確認できた場合にショートする。

この条件が揃うまでは、エントリーを見送ります。

候補①に到達しても、1分足でBOSが発生しなかったり、FVGが形成されなかったりする場合は、無理に売る必要はありません。

また、BOSやFVGが確認できても、戻しで明確な反応が見られない場合は慎重に判断します。

今回は1分足のBOS候補とFVGがまだ確定していないため、現段階では具体的なエントリーポイントを決めず、価格の動きを待つ方針です。

 

4. 利確と損切

損切り

損切り位置は、アジアレンジ上限+5pipsに設定します。

売りシナリオを想定しているため、価格が上昇して損切り位置に到達した場合は、損失を確定して撤退します。

なお、シナリオの否定条件は、アジアレンジ上限をローソク足の実体で上抜けて確定した場合です。

実際の損切り注文への到達と、ローソク足の実体によるシナリオ否定は、必ずしも同じタイミングになるとは限りません。そのため、実際の損切りは設定した注文を優先し、シナリオ否定は相場環境を見直す基準として扱います。

利確目標

利確目標は、フィボナッチ161.8~200%の紫色のゾーンです。

ただし、そこに到達するまでの値動きにも注意が必要です。

アジアレンジ下限のフィボナッチ100%付近を下抜けた後、さらに下落が続くかどうかを確認します。

また、100%から紫色の利確目標ゾーンまでの間には、1時間足の上昇トレンドラインがあります。

このライン付近では、下落が止まったり反発したりする可能性があるため、値動きを慎重に確認します。

フィボナッチ100%到達時の建値移動

フィボナッチ100%に到達した場合は、建値移動を検討します。

利益を確保することは大切ですが、建値移動が早すぎると、通常の戻しで決済されてしまう可能性もあります。

そのため、100%到達時の値動きや、1時間足の上昇トレンドラインとの位置関係を確認しながら判断します。

今後の検証では、建値移動を行った場合と行わなかった場合の結果も記録し、どの方法が自分の手法に適しているかを確認していきたいと思います。

 

5. 注目のポイント

今回、特に注目しているのは次の3点です。

① 15分足FVG候補①まで戻ってくるか

今回のメインシナリオは、候補①への戻しを待つことです。

価格がそのまま下落してしまい、候補①まで戻ってこなかった場合は、エントリーを見送ります。

狙っていたポイントを通過したからといって、後から追いかけてショートすることは避けます。

② 1時間足の上昇トレンドラインでの値動き

1時間足では上昇構造が残っています。

そのため、ショート後に価格が下落しても、上昇トレンドライン付近で反発する可能性があります。

この付近では、下落が継続するのか、それとも反発するのかを確認します。

利確目標まで十分な値幅が残っているかという点も、エントリー前に意識しておきたいところです。

③ 上位足と下位足の方向の違い

4時間足は売り目線、1時間足は買い目線、15分足は売り目線です。

このように時間足ごとに方向が異なる場合、どの時間足を優先するか迷うこともあります。

今回は15分足の状況をもとに売りシナリオを立てていますが、1時間足の上昇構造が残っていることを忘れず、1分足で条件が揃った場合だけエントリーを検討します。

複数の時間足が同じ方向を向いていないからといって、必ずエントリーを見送るわけではありません。

大切なのは、あらかじめ決めた条件を満たしているかどうかです。

 

6. 重要な経済指標は?

本日は、ドル円に影響する経済指標にも注意しておきたいところです。

日本時間8:50 日本・企業物価指数(9月分)

本日発表された企業物価指数では、前年同月比が+6.8%となりました。前月の+7.6%から伸びが鈍化し、市場予想の+7.6%も下回っています。

企業物価の動向は、国内の物価情勢や日銀の金融政策に対する見方に影響する可能性があります。

ただし、発表後のドル円の方向を、この指標だけで判断することはできません。

日本時間23:00ごろ 米国・中古住宅販売関連指標

今夜は米国の中古住宅販売関連指標にも注目します。

住宅市場の状況は米国経済の強さを判断する材料の一つですが、ドル円への影響は市場予想との比較や、米国債利回りの動きなどによって変わります。

明日21:30 米国CPI・コアCPI(9月分)

明日10月14日(水)には、米国の消費者物価指数(CPI)が発表される予定です。発表予定時刻は日本時間21:30です。

CPIは、米国のインフレ動向やFRBの金融政策に対する市場の見方を左右する重要な指標です。

市場予想を上回る結果となればドル買い材料、下回ればドル売り材料となる可能性がありますが、実際の値動きは市場の織り込み状況や他の材料にも左右されます。

今回は売りシナリオを想定していますが、経済指標によって相場が急変動する可能性もあります。

指標発表前後は、テクニカル条件が揃っていても無理にエントリーせず、値動きやスプレッドの状況を確認したうえで判断します。

※発表予定は変更される場合があるため、取引前に最新の経済指標カレンダーをご確認ください。

 

7. 最後に

今回は、4時間足が売り目線、1時間足が買い目線、15分足が売り目線という環境認識から、戻り売りのシナリオを組み立てました。

15分足FVG候補①までの戻しを待ち、その後に1分足でBOS、FVG形成、FVGへの戻しと反応を確認してからショートを検討します。

また、利確目標までの途中には1時間足の上昇トレンドラインがあるため、下落が継続するかどうかも重要な確認ポイントです。

今回も、条件が揃わなければノーエントリーで問題ありません。

エントリーできなかったとしても、決めたルールを守れたのであれば、それも大切な検証結果です。

相場は毎日動いていますが、すべての値動きを取る必要はありません。自分が決めた条件に合う場面だけを狙い、少しずつ検証を積み重ねていきたいと思います。

なお、波の見方や環境認識については、まだ勉強しながら検証している段階です。私の分析も一つの参考としてご覧いただき、気になる点や改善点などがありましたら、ぜひコメントで教えていただけるとうれしいです。

それでは、本日も無理のないトレードを心がけていきましょう!

 

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

 

振り返りと結果 2026.10.14追記

今回は、15分足の売り目線をもとに、FVG候補①への戻しを待ち、1分足でBOS→FVG形成→FVGへの戻し・反応を確認してからショートするシナリオを立てていました。

想定していた値動きと実際の相場

アジアレンジ形成後、価格は想定していた15分足FVG候補①まで戻ることなく下落し、アジアレンジ下限をローソク足の実体で下抜けました。

今回は売りシナリオのため、アジアレンジ下限の下抜けは想定方向への値動きです。この時点ではシナリオを破棄せず、引き続き値動きを監視しました。

その後、価格はフィボナッチ161.8~200%の紫色の利確目標ゾーンには到達せず、1時間足の上昇トレンドライン付近から反発して上昇しました。

さらに、その後の戻しでは15分足FVG候補①の少し下まで価格が上昇しましたが、候補①には届かず、再び下落する展開となりました。

エントリー判断と結果

今回のエントリー条件は、15分足FVG候補①への到達後、1分足でBOSが発生し、FVG形成、さらにFVGへの戻しと反応を確認することでした。

しかし、実際の値動きでは候補①への到達を確認できず、予定していたエントリー条件も揃いませんでした。

そのため、今回はエントリーを見送りました。

結果として下落する場面はありましたが、狙っていたエントリーポイントとは異なる動きだったため、下落に飛び乗ることはしませんでした。

今回の検証で感じたこと

今回、改めて確認できたのは、価格が想定方向へ動いたとしても、必ずしもエントリーできるとは限らないということです。

また、1時間足の上昇トレンドライン付近では反発が見られ、下落が一方向に継続するわけではないことも確認できました。今後も、このようなライン付近での値動きを記録し、利確判断の参考にしていきたいと思います。

なお、アジアレンジ下限を実体で下抜けたことだけでは、今回の売りシナリオは否定されません。シナリオの継続・破棄は、あらかじめ決めているルールに従って判断します。

今回のシナリオ破棄条件は、以下のとおりです。

  • 損切りラインをローソク足の実体で抜けた場合。

  • エントリー条件が揃わないまま利確目標ゾーンに到達した場合。

  • 翌日16時のアジアレンジ形成時点でノーエントリーの場合。

今回はエントリー条件が揃わなかったため見送りとなりましたが、シナリオの破棄条件に該当したことを意味するものではありません。所定の条件に該当するまでは、シナリオを継続する方針です。

最後に

今回はエントリーには至りませんでしたが、決めた条件を守って見送ることができました。

相場が下落したからといって、後からエントリーを追いかける必要はありません。自分が狙っているポイントまで価格が戻り、条件が揃った場面だけを狙うことが大切だと考えています。

今後も、エントリーできたトレードだけでなく、見送ったケースも含めて記録し、手法の精度を少しずつ検証していきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

 

【ドル円環境認識】2026/10/09 16時時点のシナリオ分析|15分足FVGへの戻しから1分足の反応を待つロング戦略

こんにちは、ひろきです!

本日もドル円の環境認識を行い、2026年10月9日16時時点の15分足チャートからトレードシナリオを考えていきます。

今回の相場は、4時間足が売り優勢である一方、1時間足は買い優勢という、時間足によって方向感が異なる状況です。

そこで今回は、アジアレンジの上昇方向と15分足の環境を踏まえ、15分足FVGへの戻しから、1分足のBOS・FVG形成・反応を確認してロングを狙うシナリオを立てました。

ただし、15分足の波形には下方向の流れも残っているため、上昇への転換を決めつけず、慎重に判断していきたいと思います。

また、本日は23時に米ミシガン大学消費者信頼感指数の発表が予定されています。経済指標による急な値動きにも注意しながら、条件が揃わなければ無理にエントリーせず、いつものルールを守って検証していきます。

それでは、今回のチャート状況とエントリーシナリオを詳しく見ていきましょう!

今回のチャート状況

2026年10月9日16時時点のドル円15分足チャートをもとに、今後のトレードシナリオを整理していきます。

今回の相場環境は、上位足と短期足で方向感が異なっている点が特徴です。

各時間足の環境認識

4時間足: 売り優勢

1時間足: 買い優勢

15分足

  • 15分足: アジアレンジは上昇方向。価格は25SMAより上にあり、25SMAも上向き

  • 一目均衡表: 価格は雲の上側

  • 15分足FVG: 買い方向のFVGが3か所確認できる

  • 1分足: BOSやFVG形成などのエントリー条件は、実際の値動きを見て判断する

15分足では、価格が25SMAより上にあり、移動平均線も上向きです。一目均衡表の雲より上で推移していることも、短期的な買いシナリオを考える材料になります。

 

一方で、チャート上の波形を見ると、

15分足の値動きには下方向の流れも残っています。また、4時間足は売り優勢という認識です。

そのため、今回は大きな上昇トレンドへの転換を前提とするのではなく、上位足の売り優勢に逆らう、短期的なロングシナリオとして考えます。

今回の考え方

今回の基本方針は、15分足に形成されている買い方向のFVGへの戻しを待ち、1分足で買いの反応が確認できた場合にロングを検討することです。

価格が25SMAより上にあることや、アジアレンジが上昇方向であることだけを根拠に、すぐにエントリーするわけではありません。

また、15分足の波形が下方向であることを考えると、FVGに到達したからといって必ず反発するとは限りません。

そこで、今回は損切り・シナリオ否定ラインに近い、最も下側にある緑色の15分足FVGを候補①として設定します。

候補①は、エントリーを検討するための注目エリアです。到達した時点で自動的に買うのではなく、1分足で売りの勢いが弱まり、買い方向への構造変化が確認できるかを見極めます。

上位足と短期足の方向が一致していないからこそ、値動きを予想して先回りするのではなく、決めた条件が揃うまで待つことを重視します。

エントリー条件

今回のロングエントリーは、次の手順で判断します。

① 15分足FVG候補①への到達を待つ

まずは、最も下側にある緑色の15分足FVG候補①まで価格が戻ってくるのを待ちます。

候補①に到達しなければ、エントリーの検討は始めません。

価格が反発せずに下落を続ける可能性もあるため、FVGへの到達だけで買いを判断しないようにします。

② 1分足でBOSを確認する

候補①に到達した後、1分足で買い方向へのBOS(Break of Structure)が発生するかを確認します。

単に陽線が出たというだけではなく、直近の戻り高値を上抜くなど、買い方向への構造変化が確認できることを重視します。

③ 1分足FVGの形成を確認する

BOSの後に、買い方向の1分足FVGが形成されるかを確認します。

BOSだけでエントリーするのではなく、その後の値動きも含めて判断します。

④ 1分足FVGへの戻しと反応を確認する

形成された1分足FVGへ価格が戻ってきた際に、買い方向への反応が確認できれば、ロングを検討します。

今回のエントリー手順は、次の流れです。

15分足FVG候補①への到達 → 1分足BOS → 1分足FVG形成 → FVGへの戻し・反応 → ロングエントリー

この条件が揃わなければ、無理にエントリーすることはありません。

また、候補①で反発が確認できず、シナリオ否定ラインに向かって下落する場合も、買いを急がずに状況を見極めます。

利確と損切

利確目標

今回の利確目標は、アジアレンジのフィボナッチ161.8%〜200%にあたる紫色のゾーンです。

今回のフィボナッチ設定は、アジアレンジ下限を0%、上限を100%としています。

100%を上抜けた後も上昇が続けば、最終的な利確目標である紫色のゾーンを目指すシナリオです。

ただし、目標ゾーンまで必ず到達するわけではありません。途中で上昇が鈍ったり、強い売りが入ったりした場合には、値動きに応じた判断が必要です。

損切りとシナリオ否定

今回のシナリオ否定条件は、15分足がアジアレンジ下限を実体で下抜けることとします。

実際の損切りラインは、アジアレンジ下限から5pips下に設定します。

ここで注意したいのは、シナリオ否定条件と実際の損切りラインは別であるという点です。

  • シナリオ否定: 15分足がアジアレンジ下限を実体で下抜ける

  • 実際の損切り: アジアレンジ下限から5pips下

シナリオが否定された場合には、当初の買いの根拠が崩れたと判断します。損切りを先延ばしにせず、あらかじめ決めたルールを守ることを優先します。

建値移動の考え方

今回はフィボナッチ100%付近を、建値移動を検討する目安としています。

ただし、100%に到達しただけで機械的に建値へ移動するわけではありません。

価格が100%を明確に上抜け、その後も上昇が続くのか、あるいは上値を抑えられているのかを確認します。

特に今回は、15分足の波形が下方向であることや、上位足が売り優勢であることを忘れず、戻り売りが入る可能性にも注意します。

利益を守ることは大切ですが、建値移動を早めすぎて、その後の正常な戻しで決済されてしまうことにも気をつけたいところです。

注目のポイント

① 上位足と短期足の方向の違い

4時間足は売り優勢、1時間足は買い優勢、そして15分足ではアジアレンジを根拠に買いを検討しています。

複数の時間足で方向が異なる場合、どの時間足の流れを狙っているのかを明確にしておくことが重要です。

今回は大きな流れに逆らう可能性があるため、上昇を決めつけず、短期的なロングとして扱います。

② 15分足FVG候補①での反応

今回の重要な確認ポイントは、候補①に到達した際の値動きです。

FVGは価格が反応する可能性のある注目エリアですが、必ず反発するわけではありません。

1分足のBOS、FVG形成、戻しと反応が揃うかどうかを確認し、根拠が不足している場合には見送ります。

③ 158.48付近の上値抵抗

チャート上では、158.48付近にも上値抵抗として意識したい価格帯があります。

エントリー後に上昇したとしても、この付近で上昇が鈍る可能性を考えておきます。

紫色の利確目標ゾーンだけを見て利益を期待するのではなく、途中の抵抗帯でどのような反応が起こるかも確認します。

④ シナリオを追いかけない

FVG候補①まで価格が戻らず、そのまま上昇して利確目標へ向かった場合は、エントリー条件が成立していないため見送ります。

「上昇してしまったから、今からでも買いたい」と考えて飛び乗ることはしません。

また、シナリオ否定条件に該当した場合や、翌日16時に新しいアジアレンジが形成されるまでエントリーできなかった場合は、今回のシナリオを終了します。

相場は常に動いています。ひとつのシナリオにこだわらず、条件が揃わなければ見送ることも、ルールに沿った大切な判断です。

重要な経済指標は?

本日10月9日(金)は、米国の経済指標に加え、米長期金利や中東情勢に関するニュースにも注意したい日です。

本日の主な注目イベント

  • 21:30:カナダの雇用統計(9月)

    • 雇用者数の変化と失業率が発表されます。米ドル円への直接的な影響は米国の主要指標より限定的と考えられますが、為替市場全体の値動きには注意します。

  • 23:00:米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値・10月)

    • 市場予想:47.7

    • 前回:48.1

特に注目したいのは、23時に発表される米ミシガン大学消費者信頼感指数です。市場予想は前回を下回っており、結果が予想を上回るか下回るかに加えて、消費者のインフレ期待にも注目が集まります。

予想を上回ればドル買いにつながる可能性があり、反対に予想を下回ればドル売りにつながる可能性があります。ただし、実際の反応はインフレ期待や米金利の動きなどによって変わるため、指標結果だけで方向を決めつけないようにします。

また、日米ともに連休を控えているため、積極的な売買が手控えられる可能性もあります。中東情勢や原油価格、米長期金利の変動によって相場が急変することにも注意が必要です。

指標の時刻や予想値は変更されることがあるため、取引前には最新の経済指標カレンダーを確認します。

今回のトレードで気をつけたいこと

23時の指標発表前後は、価格が急に動き、1分足のBOSやFVGが通常とは異なる形で現れる可能性があります。

そのため、発表直前にエントリー条件が揃っても、値動きが不安定であれば無理に入らない判断も必要です。

発表後は価格が落ち着いたかを確認し、改めて15分足FVG候補①と1分足のエントリー条件を見極めます。

最後に

今回は、4時間足が売り優勢である一方、1時間足は買い優勢、アジアレンジも上昇方向という環境から、短期的なロングシナリオを考えました。

ただし、15分足の波形には下方向の流れも残っているため、上昇への転換を決めつけることはできません。

最も下側にある15分足FVG候補①への戻しを待ち、1分足のBOS、FVG形成、戻しと反応が確認できた場合にのみエントリーを検討します。

損切りはアジアレンジ下限から5pips下、利確目標はフィボナッチ161.8%〜200%の紫色のゾーンです。158.48付近の上値抵抗や、23時の米ミシガン大学消費者信頼感指数にも注意しながら、値動きを確認していきます。

もちろん、条件が揃わなければエントリーしません。

利益を取ることだけでなく、自分で決めたルールを守り、根拠のないトレードを避けることも大切な検証です。

今回も相場を無理に予想するのではなく、決めた条件が成立するかどうかを丁寧に確認していきたいと思います。

 

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

 

振り返りと結果 2026.10.10追記

アジアレンジ形成後、15分足の3本目でレンジ上限の100%を明確に上抜けしました。

しかし、その後は下落に転じ、最上部の15分足FVG付近で反発。そこから再びじりじりと上昇しましたが、158.48付近の赤ラインで上値を抑えられ、再び下落する展開となりました。

最終的には、アジアレンジ上限100%付近まで戻したところで、今週の取引を終えました。

今回のエントリー判断

今回のシナリオでは、最も下側にある15分足FVG候補①への戻しを待ち、到達後に1分足のBOS・FVG形成・戻しと反応を確認してからロングを狙う予定でした。

しかし、価格は途中で反発して上昇したため、狙っていた15分足FVG候補①まで下落しませんでした。

その結果、1分足でエントリー条件を確認する段階に進むことができず、今回はエントリーを見送りました。

価格が上昇したからといって、途中から飛び乗ることはしません。あらかじめ決めたエントリー条件が揃わなければ、無理にトレードしないことを優先しました。

今回の結果と振り返り

今回はエントリー条件が成立しなかったため、ノートレードとなりました。

アジアレンジ上限を一度明確に上抜けたものの、そのまま上昇が続くわけではなく、158.48付近の赤ラインで上値を抑えられた後、アジアレンジ上限付近まで戻す展開となりました。

今回の値動きからも、レンジ上限のブレイクだけで、その後の方向を決めつけることはできないと改めて感じます。

また、15分足FVGで反発する場面があったとしても、自分が狙っていた候補①に到達しなければ、エントリー条件を満たしたことにはなりません。

今回の見送りは、シナリオがすべて間違っていたということではなく、想定していたエントリーの形が現れなかったため、取引を行わなかったという結果です。

今回のシナリオは、来週月曜日16時に新しいアジアレンジへ切り替わるタイミングで終了としたいのですが午前中はチャートを見れないのでこれでこのシナリオは破棄します。値動きだけでも確認でき次第追記させていただきます。

今後も、値動きを追いかけて無理にエントリーするのではなく、15分足FVGへの戻しと1分足のエントリー条件を確認し、ルールに沿ったトレードを積み重ねていきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

 

【ドル円環境認識】2026/10/08 16時時点のシナリオ分析|15分FVGへの戻しから1分足の反応を待つロング戦略

こんにちは、ひろきです😊

本日も16時時点のドル円15分足チャートを中心に、4時間足・1時間足の環境認識を確認しながら、これからの値動きを想定したシナリオを組み立てていきます。

今回は、4時間足が売り目線である一方、1時間足と15分足は買い目線となっています。

さらに、アジアレンジも陽線となっており、15分足では価格が25SMAより上に位置し、25SMAも上向き。

そのため今回は、短期的な上昇を狙ったロングシナリオを考えてみました。

ただし、4時間足は売り目線なので、今回のロングを「大きなトレンド転換」と決めつけるのではなく、上位足の売りの中での短期的な上昇を狙うシナリオとして考えています。

今回も15分FVGに価格が戻してきたからといって、すぐにエントリーするわけではありません。

15分FVGをPOIとして、そこから

1分足BOS → 1分FVG形成 → FVGへの戻し・反応 → エントリー

という流れを確認してから、ロングを検討していきます。

それでは、今回のチャート状況から見ていきたいと思います。


今回のチャート状況

まず上位足から確認します。

4時間足

4時間足は、今回も売り目線と考えています。

そのため、今回のロングシナリオは4時間足の大きな流れに逆らう形になります。

ただし、1時間足・15分足では上方向の条件が揃っているため、4時間足の売りを理由にロングを完全に否定するのではなく、

「短期的な上昇を狙うロング」

として考えてみます。


1時間足

1時間足は買い目線としています。

4時間足が売り、1時間足が買いという状態なので、時間軸によって方向が異なっています。

このような場面では、1時間足の買いだけを見て強気になりすぎるのではなく、上位足には売りの流れが残っていることを意識しておきたいところです。


15分足

15分足については、今回は比較的買い方向の条件が揃っています。

現在の確認項目は、

  • アジアレンジ:陽線

  • アジアレンジ下限:フィボナッチ0%

  • アジアレンジ上限:フィボナッチ100%

  • 価格:25SMAより上

  • 25SMA:上向き

  • 15分足:買い目線

  • 一目均衡表:雲より上

  • 15分FVG:3か所

という状況です。

前回は15分足が方向感なしという状況でしたが、今回は価格が25SMAより上にあり、25SMAも上向き、さらに雲の上に位置しているため、15分足の環境としては今回のほうがロングを考えやすい状態だと感じています。

ただし、条件が良いからといって、そのまま成行で入るわけではありません。


今回の考え方

今回は、アジアレンジが陽線となり、1時間足・15分足ともに買い方向となっているため、基本的にはロングシナリオを優先します。

15分足には3つのFVGがあります。

その中でも、今回の候補①は、損切り・シナリオ否定ラインに近い下側のFVGを選んでいます。

価格がこのFVGまで戻してきた場合、

「FVGに到達した=ロング」

とは考えません。

あくまでここを1分足でエントリー条件を確認する場所とします。

具体的には、

15分FVG候補①へ戻す
↓
1分足で買い方向へのBOS
↓
1分FVG形成
↓
1分FVGへの戻し
↓
買い方向への反応
↓
ロングエントリー

という流れを想定しています。

もしFVGまで戻してきても1分足で条件が形成されなければ、無理にエントリーしません。

また、FVGに到達することなくそのまま上昇してしまった場合も、後から追いかけてエントリーするのではなく、「今回のエントリー条件が成立しなかった」と考えて見送ります。


エントリー条件

今回のロングエントリー条件は以下のようにします。

① 15分FVG候補①まで価格が戻してくる

まずは15分足のFVG候補①への戻しを待ちます。

ここはあくまでPOIです。

FVGに価格が到達しただけではエントリーしません。

② 1分足でBOSを確認

FVG付近で買い方向への1分足BOSが発生するかを確認します。

③ 1分FVGが形成される

BOS後に1分FVGが形成されることを確認。

④ 1分FVGへの戻し・反応

1分FVGへ価格が戻してきたところで、買い方向への反応を確認します。

⑤ 条件が揃ったところでロング

ここまで確認できて、初めてエントリーを検討します。

つまり今回も、

「15分FVG → 1分BOS → 1分FVG → 戻し・反応」

という、自分の基本ルールを崩さずに検証していきます。


利確と損切

利確

今回の利確目標は、

フィボナッチ161.8~200%の紫帯

です。

今回のフィボナッチ設定は、

  • アジアレンジ下限=0%

  • アジアレンジ上限=100%

  • その上=161.8~200%の紫帯

という位置関係です。

そのため、まずはアジアレンジ上限である100%を突破できるかが一つのポイントになります。

その先に今回の最終的な利確候補となる紫帯があります。


損切

今回のシナリオ否定条件は、

アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けること

とします。

これが確認された場合は、今回のロングシナリオを終了します。

実際の損切り位置については、

アジアレンジ下限-5pips

を予定しています。

ここは、

「シナリオ否定ライン」と「実際の損切り位置」

を分けて考えておきます。


建値移動について

今回の建値移動については、フィボナッチ100%到達直後ではなく、100%を超えてから検討したいと思います。

アジアレンジ上限が100%なので、100%到達時点ではまだその先に161.8~200%の紫帯が残っています。

そのため、

100%を明確に上抜けた後の値動きを確認し、必要に応じて建値付近へストップを移動する

という考え方です。

100%を超えたから必ず建値にするのではなく、上昇が継続しているのか、それとも100%付近で強く反応しているのかを見ながら判断したいと思います。


注目のポイント

今回、特に注目しているのは15分FVG候補①で本当に買いの反応が出るのかという点です。

今回の15分足は買い方向の条件が比較的揃っていますが、4時間足は売り目線です。

そのため、

15分足の買い条件が揃っている=必ず上昇する

とは考えません。

むしろ、15分FVG候補①まで戻したところで1分足を確認し、

「本当に買い手が入ってきているのか」

を見ることが重要だと思っています。

また、上昇した場合にはアジアレンジ上限のフィボ100%が一つの重要ポイントになります。

ここを突破できずに強く反落するのであれば、ロングの利益を守る判断も必要になります。

逆に100%を明確に突破して上昇が継続するのであれば、紫帯161.8~200%を目指す展開を期待できます。


そして今日は経済指標にも注意

本日はドル円に影響しそうな米国イベントがいくつかあります。

特に注目しているのは、

  • 17:30 ウォラーFRB理事 発言

  • 21:30 米新規失業保険申請件数

  • 23:40 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 発言

  • 翌2:00 米30年債入札

です。(ザイFX!)

21:30の新規失業保険申請件数は、市場予想20.0万件、前回19.7万件となっています。(ザイFX!)

また、昨日発表された9月FOMC議事要旨では、インフレ上昇リスクを意識する姿勢が示され、多くの参加者が追加利上げを適切と考えていたことが明らかになりました。これを受けてドルは堅調に推移しており、米10年債利回りも高い水準にあります。(Reuters)

そのため今日は、経済指標そのものだけではなく、米長期金利とFRBの金融政策に対する市場の思惑にも注目しておきたいと思います。

特に17:30や21:30の前後で大きく動いた場合は、1分足のBOSやFVGが一気に形成される可能性があります。

このような場面では、普段よりも慎重に値動きを確認し、指標発表直後の勢いだけで飛び乗らないことを意識したいと思います。


最後に

今回は、

4時間足:売り
1時間足:買い
15分足:買い
アジアレンジ:陽線

という環境から、短期的なロングシナリオを考えました。

15分足では価格が25SMAより上にあり、25SMAも上向き、さらに一目均衡表の雲より上に位置しているため、前回よりも買い方向の条件は揃っています。

ただし、今回も重要なのは「条件が揃ったら入る、揃わなければ入らない」ということです。

15分FVG候補①まで戻してきたとしても、それだけではエントリーしません。

1分足BOS → 1分FVG形成 → 戻し・反応

まで確認してからロングを検討します。

また、4時間足は売り目線なので、今回のロングを大きなトレンド転換と決めつけず、あくまで短期的な上昇を狙うシナリオとして考えておきます。

そして、アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けた場合は、今回のロングシナリオを終了。

逆にエントリー条件が成立しないまま上昇してしまった場合も、後から追いかけることはしません。

「入れなかった=失敗」ではなく、「条件が成立しなかったので見送った」

と考え、今回もルールを守ることを優先したいと思います。

本日はFRB高官発言や米国指標も控えているため、普段以上に急な値動きには注意しながら、焦らず条件が揃うのを待ちたいと思います。

それでは本日も、無理なトレードはせず、じっくり値動きを見ていきたいと思います😊


※チャートについて

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

振り返りと結果 2026.10.09追記

アジアレンジ形成後、価格はフィボナッチ100%〜61.8%付近にて、レンジ気味の値動きとなりました。

その後、午前1時ごろにアジアレンジ上限を15分足の実体で上抜けましたが、上昇は続かず、その後は大きく下落する展開となりました。

下落はさらに進み、アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けました。加えて、実際の損切り位置として設定していた「アジアレンジ下限−5pips」のラインにも、ヒゲで到達する動きとなりました。

15分FVG候補①で反応を確認できず

今回のシナリオでは、15分FVG候補①への戻しを待ち、そこから1分足のBOS、FVG形成、FVGへの戻し・反応を確認してからロングを検討する予定でした。

しかし、実際の値動きでは、15分FVG候補①付近で買い方向への明確な反応を確認することができませんでした。

私の手法では、15分FVGはあくまでエントリーを検討するための価格帯です。FVGに到達したからといって、自動的にエントリーするわけではありません。

そのため、1分足で買い方向へのBOSやFVG形成、戻し・反応といった条件が揃わなかった今回は、無理にロングせず、値動きを見守る判断としました。

アジアレンジ下限の実体割れでシナリオ終了

その後、価格はアジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けました。

今回のシナリオでは、アジアレンジ下限を実体で下抜けた場合は買いシナリオを否定すると、事前に決めていました。

そのため、この時点で今回の買いシナリオを終了しました。

なお、シナリオ否定の判断に使用するラインと、実際にエントリーした場合の損切り位置は別のものです。今回はエントリーしていないため、損切りになったわけではなく、エントリー条件が成立する前にシナリオが否定されたという結果になります。

その後の上昇はどう考える?

アジアレンジ下限を下抜けた後、価格は再び上昇する動きとなりました。

結果だけを見ると、「下落したところで買っていれば利益になったのでは?」と思うかもしれません。

しかし、これはその後の値動きを確認したからこそ考えられることです。

シナリオ否定後に価格が上昇したからといって、元の買いシナリオを継続して考えるのではなく、改めて相場環境を確認し、新しいシナリオとして分析する必要があると考えています。

また、今回のチャートだけでは、下限を下抜けた後の上昇が、新たなロングのエントリー条件を満たしていたかどうかまでは判断できません。この点については、今後の検証課題としたいと思います。

今回の振り返り

今回は、15分FVG候補①への到達だけでエントリーせず、1分足での反応を待ちました。しかし、買い方向への明確な反応を確認できないまま、アジアレンジ下限を実体で下抜けたため、買いシナリオを終了。結果として、今回もノートレードとなりました。

今回改めて感じたのは、FVGに到達することと、エントリー条件が成立することは別だという点です。

価格が想定した方向へ動かなかったとしても、条件が揃っていなければエントリーしない。そして、事前に決めたシナリオ否定条件に該当したら、そのシナリオを終了する。

このルールを守ることが、無理なエントリーや根拠の曖昧なトレードを減らすことにつながると考えています。

今回は利益を得ることはできませんでしたが、条件が揃わない場面で無理にエントリーしなかったことも、検証における大切な結果です。

今後も、結果だけにとらわれず、決めたルールを守れたかどうかを振り返りながら、少しずつ手法の精度を高めていきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

 

【ドル円環境認識】2026/10/07 16時時点のシナリオ分析|15分FVGへの戻しと1分足の反応からロングを狙う

こんにちは、ひろきです😊

本日も16時時点のドル円15分足チャートを中心に、4時間足・1時間足の環境認識を確認しながら、これからの値動きを想定したシナリオを組み立てていきます。

今回は、

4時間足:売り目線
1時間足:買い目線
15分足:方向感なし

という、時間軸によって方向が揃っていない状況です。

ただ、1時間足では直近の波を上昇方向と捉えており、アジアレンジも陽線となっています。

そのため今回は、1時間足の買い方向を背景に、15分足では条件付きのロングシナリオを考えてみました。

ただし、15分足そのものはまだ明確な買い方向とは言えません。

そこで、今回も15分足のFVGをPOIとして、そこまで価格が戻してきた後、

1分足BOS → 1分FVG形成 → FVGへの戻し・反応

まで確認してからエントリーを検討します。

また、本日は米国の重要イベントも予定されています。

特に深夜にはFOMC議事要旨の公表が予定されているため、夜間の値動きには注意しながら、条件が揃わなければ無理にトレードしないことを意識していきたいと思います。


今回のチャート状況

4時間足

4時間足では、現在も大きな流れとしては売り目線と考えています。

そのため、今回のロングは4時間足の大きな流れに逆らう形になります。

ただし、これは「4時間足が売りだからロングしてはいけない」という意味ではありません。

今回狙うのは、

4時間足の大きな売りの中で発生している、1時間足の上昇波

という位置づけです。

そのため、長期的な上昇転換を狙うのではなく、あくまで短期的な上昇を狙うシナリオとして考えます。


1時間足


1時間足では、直近の値動きを見ると高値・安値を切り上げる上昇波として捉えることができるため、今回は買い目線としています。

ただし、現在価格の上には1時間足で意識されているレジスタンスがあります。

画像では158.5付近が重要な抵抗帯となっており、今回のロングにとっては非常に重要なポイントです。

そのため、

1時間足は買い目線だが、上には強い抵抗がある

という状況として見ていきます。


15分足


15分足では、

  • アジアレンジは陽線

  • アジアレンジ上限=フィボナッチ0%

  • アジアレンジ下限=フィボナッチ100%

  • ローソク足は25SMAより下

  • 25SMAは下向き

  • 価格は一目均衡表の雲より上

  • 15分足FVGは2か所

という状況です。

25SMAより下で、さらに25SMAも下向きになっているため、15分足だけを見ると買い方向とは判断しづらいところです。

そのため今回は、15分足の目線を「方向感なし」としています。


今回の考え方

今回は、

1時間足が買い
+
アジアレンジが陽線

という点を背景として、買いシナリオを組み立てました。

ただし、

15分足が方向感なし

なので、価格がFVGに戻してきたからといって、そのまま買うわけではありません。

今回の15分FVGは、あくまで価格を観察するためのPOIです。

2か所ある15分FVGのうち、今回注目するのは、

損切り位置に最も近い最下部の緑帯

です。

ここを15分FVG候補①とします。

そして候補①のすぐ下には、アジアレンジの始まり値である黄色のラインも位置しています。

そのため、この付近まで価格が戻してきた場合には、

15分FVG候補①+アジアレンジ始まり値

という複数の要素が重なる価格帯として注目したいと思います。

ただし、ここで反発すると決めつけるのではなく、実際の反応を1分足で確認します。


エントリー条件

今回のロング条件は以下の流れです。

① 15分FVG候補①まで価格が戻す

まずは価格が15分FVG候補①まで戻してくるのを待ちます。

ここまで戻してこないまま上昇してしまった場合は、追いかけてエントリーしません。

② 1分足でBOSを確認

候補①に到達したら1分足を確認します。

下落してきた価格が反転し、上方向へのBOSが確認できるかを見ます。

③ 1分FVG形成

BOS後に形成された1分FVGを確認します。

④ 1分FVGへの戻し・反応

形成された1分FVGまで価格が戻してきたところで、上方向への反応を確認します。

ここまで揃って、初めてロングエントリーを検討します。

つまり今回も、

15分FVG候補①
↓
1分BOS
↓
1分FVG形成
↓
FVGへの戻し・反応
↓
ロング

という、これまで検証してきた基本ルールを継続します。


利確と損切

利確

今回の利確目標は、

フィボナッチ161.8%~200%の紫帯

です。

ただし、その前に重要なポイントがあります。

それが1時間足のレジスタンスです。

現在の価格から比較的近い位置にあるため、ロングした場合はまずこのレジスタンスでの値動きを確認したいと思います。


建値移動

今回は、

フィボナッチ100%到達時に建値移動を検討

とします。

フィボ100%付近は1時間足の重要なレジスタンスとも重なるため、今回のロングでは特に意識したいポイントです。

ただし、到達した瞬間に機械的に建値へ移動するのではなく、

フィボ100%付近まで到達したこと+その付近での反応

を見ながら判断します。

強い勢いでレジスタンスを突破しているのであれば、そのまま上昇が続く可能性もあるため、状況を見て判断したいと思います。


損切

今回のシナリオ否定ポイントは、

アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けること

です。

実際の損切り位置は、

アジアレンジ下限-5pips

とします。

ここで、

「15分FVG候補①を下抜けた」

ことと、

「今回のロングシナリオそのものが否定された」

ことは分けて考えます。

候補①で反応しなかった場合は、まず候補①からのエントリー条件が崩れたと判断。

一方、アジアレンジ下限を15分足実体で下抜けた場合は、ロングシナリオそのものを破棄します。


注目のポイント

今回、一番注目したいのは1時間足のレジスタンスと15分FVG候補①の両方です。

まず下方向では、

15分FVG候補①+アジアレンジ始まり値

付近で価格がどのように反応するか。

ここから1分足でBOS→FVG→反応が確認できるかが、今回のエントリー判断になります。

一方、上方向では、

1時間足レジスタンス

が重要です。

ここを明確に突破できれば、1時間足の上昇がさらに継続する可能性があります。

反対に、レジスタンスで強く抑えられるのであれば、今回のロングの伸びは限定的になる可能性があります。

そのため、今回のロングでは、

「FVGから買えるか」だけでなく、「買った後に1時間足レジスタンスをどう突破するか」

まで意識しておきたいと思います。

また、FVG候補①まで戻ってこないまま上昇した場合は、今回も追いかけません。

条件が成立しなければ、ノーエントリーです。


重要な経済指標は?

本日10月7日は、米国の大型経済指標そのものは比較的少ない日です。

一方で、ドル円に影響する可能性があるイベントはいくつかあります。ザイFXでは、本日の焦点として米国の長期金利、米ドル・日本円の方向性、そしてFOMC議事要旨が挙げられています。(ザイFX!)

特に意識したいのは以下です。

時刻 イベント 注目度
08:00 ローガン・ダラス連銀総裁発言 ★★★
23:30 米週間石油在庫統計 ★★
10/8 02:00 米10年債入札 ★★
10/8 03:00 FOMC議事要旨(9/15~16開催分) ★★★★★

本日の米国では、注目度の高い経済指標は予定されていませんが、23:30の週間石油在庫統計、翌8日2:00の10年債入札、そして翌8日3:00のFOMC議事要旨が予定されています。(みんかぶ FX/為替)

特にFOMC議事要旨は、9月15~16日に開催された会合でどのような議論が行われたのかを確認する材料となるため、深夜のドル円には注意が必要です。(ザイFX!)

今回のシナリオでは、経済イベントがあるからといって先回りしてエントリーするのではなく、

「重要イベントの前後は値動きが急変する可能性がある」

というリスク管理の材料として考えたいと思います。

特にFOMC議事要旨は午前3時なので、そこまでポジションを保有するかどうかについては、通常のエントリー判断とは別に考える必要がありそうです。


最後に

今回は、

4時間足:売り
1時間足:買い
15分足:方向感なし

という環境から、条件付きのロングシナリオを組み立てました。

4時間足では売り目線ですが、1時間足では直近の上昇波を買い方向と捉えています。

さらにアジアレンジも陽線となっているため、今回は買いシナリオを優先しました。

ただし、15分足では25SMAよりローソク足が下にあり、25SMAも下向きです。

そのため、

「買い目線だから買う」

のではなく、

15分FVG候補①まで戻してきたら、1分足で買いの反応が出るかを確認する

という形にしています。

今回の候補①は、損切り位置に最も近い最下部の15分FVG。

そのすぐ下にはアジアレンジ始まり値である黄色のラインもあるため、この価格帯での値動きには注目したいと思います。

そして、

1分BOS
→ 1分FVG形成
→ FVGへの戻し
→ 反応

まで確認できた場合のみ、ロングを検討します。

反対に、条件が揃わなければエントリーしません。

また、アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けた場合は、今回のロングシナリオを破棄します。

さらに、

エントリー条件が成立しないまま利確ゾーンに到達した場合

もシナリオは終了。

そして翌日16時に新しいアジアレンジが形成された時点でノーエントリーなら、今回のシナリオを破棄して、改めて新しい環境認識を行います。

本日はFOMC議事要旨を控えているため、普段以上に「待つこと」が大切になりそうです。

今回も、

「上がるか下がるかを当てる」のではなく、
「自分が決めた場所まで価格が来て、決めた反応が出たら入る」

ことを意識してチャートを見ていきたいと思います😊

 

※チャートに記載している「目線」や「波の捉え方」は、FX初心者である私自身の現時点での分析・考え方に基づいたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らず、あくまで一つの参考例としてご覧いただければと思います。特に波の捉え方については、まだ勉強・検証中の段階です。「ここはこう捉えるのでは?」「この波の見方は違うのでは?」など、読者の皆様からのご意見やご指摘をいただけましたら大変ありがたいです。いただいたご意見も参考にしながら、自分自身のチャート分析の精度を少しずつ高めていければと思っています。

結果と振り返りは結果が出次第この記事に追記します。
※この記事は初心者個人の相場分析・トレード記録で勉強中です。参考にしていただくのは嬉しいですが、実際の売買は自己責任でお願いいたします。

 

振り返りと結果 2026.10.08追記

アジアレンジ形成後、15分足2本目から下落する展開となりました。

今回のシナリオでは、1時間足が買い目線、アジアレンジも陽線だったことから、15分FVG候補①への戻しを待ち、そこから1分足でBOS → FVG形成 → FVGへの戻し・反応を確認してからロングを検討する予定でした。

しかし、実際の値動きでは下落が続き、15分FVG候補①付近まで価格が到達したものの、買い方向への明確な反応を確認することができませんでした。

その後も下落が続き、アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けました。

今回のシナリオでは、

「アジアレンジ下限を15分足の実体で下抜けた場合は、買いシナリオを否定する」

とあらかじめ決めていたため、ここでシナリオを終了しました。

結果として、1分足でのBOSやFVG形成、戻し・反応といったエントリー条件が成立する前にシナリオが否定されたため、今回はエントリーせず、ノートレードとなりました。

その後の値動きを確認すると、さらに下落が進み、157.595付近まで下落する展開となりました。

結果だけを見ると「ここでロングしなくて良かった」と思ってしまいますが、今回大切なのは結果そのものではなく、事前に決めたルールに従ってエントリーを見送ることができたことだと考えています。

15分FVGは、あくまで「エントリーを検討する場所」であり、FVGに到達したからといって自動的にエントリーするわけではありません。

今回はFVG付近で買いの反応が確認できず、さらにシナリオ否定ラインも下抜けたため、無理に逆張りすることなく終了しました。

また、シナリオ終了後に大きく下落したからといって、そこから「本当はショートすべきだった」と考えるのではなく、今回のロングシナリオはアジアレンジ下限の実体割れで終了したと整理したいと思います。

今回も、「条件が揃わなければトレードしない」というルールを守ることができました。

ノートレードではありましたが、エントリーしない判断も含めて一つのトレード結果として記録し、今後の検証に活かしていきたいと思います。

 

前回のトレード結果

hirokiaquariumnow.hatenablog.com

#FXトレード #FX #FXトレード日誌 #ドル円 #ドル円シナリオ #ドル円分析