ひろきの素敵な日々… blog

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風景画

散らばる夢の欠片 ― 失われた光を再び集めて

「散らばる夢の欠片」 あの日、見た夢は 柔らかな光のように胸に宿り、 静かに息づいていた。 大人たちの声が囁く、 「見せちゃいけない」影の掟。 形ばかりの風が、 突然この部屋に忍び込み、 並べかけていた思い出を 優しく、残酷に散らす。 床の上に転が…

茜雲の下で、今日をそっと手放す ― 山の端に沈む夕暮れの記憶 ―

「茜にほどける、夕のひかり」 茜雲 遥か山の端に触れながらゆっくりと沈む 夕のひかり 日傘越しに落ちる影は細い筋模様となって胸の奥に 静かに伸びていく 一日の終わりを告げる色が言葉にならない想いを包み風は ただやさしく通り過ぎる 消えゆく光の余韻…

天使の梯子と、空へ昇る光

空へ還る祈り 雲の向こうへ伸びていく光の筋 それは地上の言葉を伴わず、ただ静かに昇ってゆく 夜明けに溶ける街のざわめき 車の列を過ぎた先で、光は絹のように広がり 空の奥に消えていく 誰かの心がそっと手放した願い 誰かがもう一度立ち上がるための力 …

紅に染まる刻(とき) ― 夕日に抱かれるもみじの詩

紅に染まる刻(とき) 枝の隙間をすり抜けて 陽が語る 今日という名の終わり もみじは燃えるように息づき 風に囁く 「あと少しだけ」 夕日が山の肩に沈むとき 光は葉の奥で揺らめき 朱の記憶をひそやかに閉じこめる 静かなる季節の呼吸 ひとつの葉が ひとつ…

真っ直ぐに、どこまでも。

「君がいた道」ー詩 果てしなく続くこの道は 冬の気配を纏いながら 紅に染まる丘へと 静かに伸びている 風が過ぎてゆくたび 胸の奥で小さく鳴る音 苦しみも迷いも すべて昨日の影のよう それでも歩みは止まらない 遠くに見える青空が まるで君の笑顔のように…

紅葉の渓谷に心を澄ませて

紅葉の渓谷 ― 詩 岩肌にしみ入る静けさの中で 風は言葉を忘れ 木々は色を思い出す。 緑が金へ、金が朱へ、朱が深みへ—— ひと葉ひと葉が、季節の記憶をたぐり寄せる。 渓谷の底に息づく影は 澄んだ流れを抱きながら 空を見上げている。 やがて冬の白が訪れる…

御堂筋のいちょう並木と秋の日の心地よさ

御堂筋の午後 ― 黄に染まる街の散歩記 大阪の中心をまっすぐに貫く御堂筋。 秋が深まるこの季節、通り沿いのいちょう並木が一斉に黄金色へと変わり、まるで街そのものが温かい光に包まれているかのようです。お昼前に歩けば、高層ビルの隙間から差しこむ陽光…

朝の光に包まれる三条通 ― 奈良の静寂

奈良・三条通にて 朝日と静けさの時間 奈良駅近くを通る三条通。その朝の風景は、どこか特別な静けさを持っています。まだ街が目を覚ます前の瞬間。柔らかな朝日がビルの間から差し込み、長く伸びた影の中に人の気配が少しずつ戻ってくる時間です。 この通り…

海辺の黄昏 ― 光と静寂の詩

沈みゆく光が、新しい明日を告げる。 海の向こうへと沈みゆく太陽。 今日という一日が、静かに幕を閉じようとしている瞬間を描いた。 目の前に広がるのは、まるでドラマのような世界。空は金色に染まり、雲がその光を受けて淡くオレンジや桃色にゆらめく。海…

広い空の下で感じる「生きる力」

空と海がくれる、心の自由 時々、広い空を見上げると、胸の奥が開けていくような感覚になります。 青い空と、その下に広がる海原――どこまでも続く自然の広がりに、自分という存在がゆっくりと溶けていくように感じることがあります。 私にとって「広い空の真…