ひろきの素敵な日々… blog

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「妻の糖尿病診察の付き添いで仕事を休んだ日」

本日は、妻の糖尿病の診察日でした。彼女は1型糖尿病を患っており、定期的に診察を受けています。彼女の症状はインスリンポンプを使うことで改善すると期待していましたが、前回の退院から自宅療養中の約2週間経過した今でも、症状は現状維持です。インスリンポンプを使用して経過観察を行っていますが、なかなか症状が改善されません。彼女の健康状態に常に気を配り、必要な時には病院に連れて行くなど、私たち夫婦で彼女の糖尿病に立ち向かっている日々を過ごしています。

病気と向き合うことは、とても大変です。彼女も少なからず不安を抱えていたようです。そんな彼女に寄り添い、安心して診察を受けてもらえるように私は仕事を休み、一緒に診察に行ってきました。病院に着くと、彼女は落ち着きを失い、緊張している様子でした。しかし、糖尿病専門の医師が丁寧に説明をしてくれたことで、彼女は落ち着いてくれました。私としても、診察や治療について理解し、彼女を支えることができたことはとても良かったと思います。


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血糖値の管理は、糖尿病患者にとってとても重要です。妻が退院してから2週間、血糖値の管理は私たち夫婦にとって大きな課題でした。そこで、リブレを使って血糖値を測定し、その結果をグラフで表示して平均値を確認しています。グラフを見ると、2週間の間に血糖値は激しく変動していることがわかります。

血糖値が高すぎると、長期的には合併症を引き起こす可能性があるため、常に適切な管理が必要とされます。そのため、近年ではリブレと呼ばれる、常に血糖値を測定しグラフで可視化できるデバイスが注目されています。リブレによって、自分の血糖値の推移をリアルタイムに確認し、管理することができます。

妻も、リブレを利用して血糖値の管理をしています。最初は使い方がわからず苦労しましたが、今では手放せない存在になっています。リブレのおかげで、自分の血糖値推移を把握し、適切な対策を講じることができるようになりました。また、リブレの情報をもとに、医師からインスリン投与量の変更を提案されました。血糖値が高い時には、通常より多くインスリンを投与する必要があるため、リブレで測定したグラフを医師に見せて適切なインスリンの投与量を調整してもらいました。

糖尿病は、患者だけでなく、家族にとっても大きな負担となります。しかし、家族が支えることで、患者も少しずつ前向きになることができます。今回の診察も、家族の支えがあったからこそ、彼女は無事に希望する診察結果を得ることができました。

糖尿病を患っている家族がいる方は、一緒に診察に行ってあげることをおすすめします。少しでも気持ちの負担が和らぐことができ、家族の絆を深めることができるかもしれません。

最近の状況を見ていると、糖尿病は本当に怖い病気だと感じています。ただ、私たちは彼女を支えるために、生活習慣の改善や医療機関との連絡を密にして、彼女とともに糖尿病と戦うことが必要だと思います。

私たち夫婦は、糖尿病に対する正しい知識を身につけ、彼女が1日でも早く健康な日々を送れるように全力で取り組んでいきます。